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74.鳥は空が見えない、魚は水が見えない、人は自分が見えない

中国でこのような意味の格言があるそうです。

身近すぎて、見えていない。
自分のことは、自分が一番わかっていると思いがちです。

就活のときにやりましたよね、自己分析。

自分はどんな人間なんだと、あのときほど考えたことはありませんでした。

なぜ、こんなにも野球を頑張って来られたんだろう。
なぜ、滋賀県を出たいのだろう。
なぜ、その業界に興味があるのだろう。

なぜ、なぜ、なぜ……。

堂々巡りですよね。
自分が何者なのか、一瞬わからなくなる。
そんな現象さえ起こっていました。

頭でっかちな僕は、考えまくるとぐるぐるとそのまま回ってしまいます。

自分の強みは?弱みは?

そういったところも、案外自分より周りの友人のほうが意外な一面を知っているかもしれません。

鳥は空が見えない、魚は水が見えない、人は自分が見えない

一生懸命考えることも大事かもしれませんが、一度周りを見てみて、自分とはどういう人間なのか、確認してみてもいいかもしれませんね。

今日は短め。
少しずつ、着実に。

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