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樫の木通信vol,2-第2章樫の木ばあちゃん・あらすじ-

樫の木庵のマボ-大賢者ニルバーニアと双頭の魔女-は、第1巻に当たります。尊敬・敬愛するヨハンナ・シュピリ(ハイジ)、高畑勲(アニメ版ハイジ)、宮崎駿(ジブリ)などの影響を受け、執筆を開始した創作児童文学です。大テーマは”子供たちを祝福する”になります(裏テーマは是非お読みいただき、見つけていただければさいわいです)。

第2章樫の木ばあちゃん・あらすじ

それは貧しい掘立小屋に、マボはばあちゃんと2人で暮らしています。
マボはがらくた集めをしており、目が悪いばあちゃんは糸をつむいで、日々の糧を得ていました。
ばあちゃんはとても物知りで、妖精や色々なお話をしてくれます。
みすぼらしい掘立小屋の裏手には、それは似つかわしくない立派な、背の高い樫の木が立っていました。
ばあちゃんは樫の木には精霊が宿ると考えていて、あいさつしたり、話しかけたりしました。ですので、マボは大好きなばあちゃんのことを、樫の木ばあちゃんと呼んでいたのです。

全文掲載(先行配信)&登場人物&前書き


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