「Blizzcon2018」で分かった本当に海外旅行に必要なものといらないもの
Blizzcon2018に参加するため11月上旬に一週間ほどロサンゼルスに滞在しました。
当時の様子はこちらから
この経験を忘れないうちに「海外旅行に必要なものといらないもの」を記載します。
自分が持っていったものリスト
※自分は完璧主義なのでかなり持っていった方です。
キャリーケースの中身
グッズを大量に購入するつもりだったので3分の1は空けて行きました。
・圧縮袋1
寝る用のスウェット上下セット
・圧縮袋2
ズボン2本
セーター1着
羽織る用ジャケット2着
・セパレート小袋L
Tシャツたくさん(Hearthstone,Twitchなど現地用)
・セパレート小袋M
パンツ/エアリズム/靴下などの下着類日数分
・洗濯ネット
使った下着類をそのまま入れておく用
・セパレート小袋予備SM/圧縮袋予備
キャリーオンバッグ(参考画像)の中身
これです↓基本的に機内持ち込みするのはこのバッグなのでここに12時間飛行機の中で使いそうものは入れ込みます。自分の場合は生活用品をここに入れて、服は全てキャリーケースという分け方にしたので、なんだったらこっちのバッグのほうが色々入っています。
・ポーチ1
化粧水
乳液
シャンプー
トリートメント
洗顔
洗顔ネット
くし
手鏡
歯ブラシ
歯磨き粉
ひげ剃り
多すぎだろ・・って思われるのは重々承知していますが自分は肌が弱いので全て自分がいつも使っているものにしたかったのです。100ml以上のものは持っていけないので全て50ml以下の小さいボトルにして持っていきました。無印が神です。
・ポーチ2
Android充電器
iPhone充電器
PC充電器
イヤホン
・ポーチ3
睡眠薬(飛行機や時差ボケ用)
抗生剤(ウィルス殺すやつ)
鎮痛剤(熱と痛み抑えるやつ)
整腸剤(腸を整えるやつ)
健胃薬(胃が荒れないやつ)
綿棒+歯間ブラシケース
マスク
ウェットティッシュ
ティッシュ
ここも薬多すぎだろ・・・と思いますが、海外旅行保険はクレカで入っているとはいえ現地で病院にお世話になりたくなかったのと、扁桃炎持ちなのでやらかした時にはこのセットと決まっているので持っていきました。整腸剤まわりはいつも飲んでいます。
・折りたたみリュック
会場でPC作業する予定があったのでPCを持っていけるリュック
・PCケース
Mac Book Air最高
・モバイルWifiケース
モバイルwifiよりそれのケースがえらくごついので結構スペースとります
・アクセサリーケース
・ネックピロー
12時間フライトと知っていたので、妥協無く一番良いやつを買いました
ショルダーバッグ(小)の中身
ショルダーバッグは肌身離さず後ろではなく前に掲げていました。現地でも小回りよく動きたかったので小さい&よく手に取るものは入れ込みました。
・財布(300円で買ったポーチ)
メインクレカ1枚
＄300
財布はそもそも現金持たないつもりだったので薄っぺらいポーチです。
・パスポート
・封筒
パスポート/空港とホテルのチケット/Blizzconチケット、これら3つのコピー
・リップクリーム
・モバイルバッテリー
・モバイルWifi
・筆記用具とメモ帳
この他、一応バッグぶん取られた時用に別でサブクレカと身分証は持っていました。
いらなかったもの
・現金
クレカ大国アメリカ。全てがクレカで済みます。グッズ売り場から会場脇の出店までクレカです。すごい。数百円規模からクレカなのでAMEX/VISA/MASTERとかならどこでも使えると思います。あと、日本と違い自分で機械に差し込みます。防犯のためかな。
現金は＄100あれば十分ですが多分無くても行きていけます。
また、大切なことなので記載しますが外貨両替は空港ではしないほうが良いです。レートが一番損する計算されているので街のチケット屋とかで両替してきましょう。
・大きすぎるキャリーケース
グッズを購入するために大きくしましたが、できる限り小さくして機内持ち込みしましょう。周りを見ていた限り慣れているプロはキャリーケースが小さいです。また空港での荷物受け取りの時間も少なくて済みます。
肝心のグッズは現地で試着する場所があるので現地で試着してネットで全て家に届けるやり方がおすすめです。とはいえ現地は入場特典などありますし、何も買わなくても物は増えるものなので余裕はあるべきです。
・キャリーオンバッグ(コレ自体はかなり優秀です)
キャリーオンバッグ自体は最高に便利でしたが、リュック型か車輪付きかキャリーケースを機内持ち込み可にしておくことが重要です。
なぜなら、キャリーケースを預けた場合、バッグは手で持つ必要があるので空港内での移動が面倒になります。
・無線イヤホン
ただでさえスマホにも充電が必要なので無駄に充電が必要になるだけです。飛行機の客席でも有線イヤホンを使うので自分の耳にあった有線イヤホン1個があれば問題ありません。
・(私は持っていかなかったですが)変圧器
これは行く前に調べたことですが、日本とアメリカはコンセントが同じです。なのでこちらで使っている電源はそのままアメリカで使えます。
見分け方としては電源部分に「100-240V」と書いてあれば使えます。日本が100に対してアメリカが120なので、この範囲で使えるものは問題ありません。大体スマホや充電器は全世界で使えるように100-240と記載されています。
しかし家電のドライヤーは要注意です。日本の100Vにしか対応していないドライヤーがあったりします。海外ブランドのものかホテルのものを使うことにしましょう。無理やり使うと煙が出て故障します。
必要なもの
持っていったものが多かったのですが、基本的に本当に必要と思っているので大体のものは持っていって良かったです。その中でも予想より良かったものをリストアップします。
・クレカ
神でした。ちなみにデビットカードは使えないところがあって苦労していた人がいたのでクレカにしておきましょう。
アメリカなのでAMEXが一番おすすめです。VISAとMasterの場合はごく稀に「円建てとドル建てどっちが良い？」って聞かれて間違って円建てとかにするとえらい手数料とられます。(まあドル建てしておけばどれでも良いです)
・圧縮袋
逆説的に言うとスウェットを持っていくなとも言えます。とにかく服はかさばるので圧縮袋がかなり便利でした。安いものは買わずLOFTなどで密封しながらも空気が抜ける圧縮袋にしましょう。
安いものだと潰しにくいしただのビニール袋に入れているのと大した差が生まれないですがきちんとしたものであれば半分以下の面積になります。
・ポケットWifi
別に予想より良かったわけでもないですし、ホテルも会場も空港もWifiはあるのですが、さすがに必須ではあるので記載します。
移動時や集合時は万が一があるため、海外旅行はほぼ必須です。滞在期間が長い場合は格安SIMなどが良いので調べておきましょう。
私も知らなかったのですが、ソフトバンクであればアメリカの通信会社を買収しているのでプランも課金も無しにそのままアメリカで通信できます。とはいえ基地局は少ないのでやや不安定ではあります。
・ネックピロー
さすがに10時間フライトとかになると無いと首が折れ曲がります。
・洗顔
意外と思うかもしれないですが、現地のものが全然泡立たなかったり肌に合わなかったりした瞬間に、イベントで汗かいた肌がベトベトのまま寝ることになるので重宝します。
・胃薬
アメリカってハンバーガーとかピザが永遠に続くと思うじゃないですか？そこにフライドポテトがついたうえで永遠に続くんですよね。同行した人も最後のほうが胃が荒れてあまり食べれないってなっていました。
ハンバーガーじゃなくても中華にしろなんにしろ全て脂が尋常じゃないので何たべても最終的に胃もたれします。
一応大事なので詳しく説明すると「健胃薬(けんいやく)」と「整腸剤」の2種が大事です。どちらも普段から摂取して良いくらいには健康に良いもので、補助的な役割を持ちます。普通に市販だと胃酸を抑えるタイプの胃薬とか間違って購入すると意味無いし高いので、普通にお医者さんに「海外旅行いくから健胃薬と整腸剤ください」って言ったらくれます。
薬で言うと睡眠薬も市販のは頭だるくなるだけで最悪体調も崩すので、きちんとお医者さんに睡眠導入剤くださいって言ったほうが安いし体にも良いものもらえるのでおすすめです。
以上になります。2019もBlizzconに行きたいので自分でもこれをまた見て準備することになると思います。