幼稚園に行けなかった頃の話② 入園~絶好調期
いよいよ入園式
当日はずっと親と一緒だったので、緊張しているようでしたが泣きませんでした
そして、入園式の最中からさっそくチック登場!
おぉー、わっかりやすーー!
半年前の9月頃にも一時期出ていたことがあって、それ以来です
舌で口の周りをペロペロペロペロ...
あっという間に口の周りが湿疹だらけ
その後、瞬きのチックに移行し、4月中旬にピークを迎えた後は一旦なくなりました
さて、最初の3日間は短時間の慣らし保育からスタート
まぁ予想通り、毎朝この世の終わりかと思うほどの大泣きで先生に引き剥がされて行きました...
でも、帰りはごきげんだったり、お気に入りの先生(他の学年の担任)もできたりしながらなんとか慣らし保育を終えました
そして、始まった通常保育
行きは作り笑顔で泣かずにママにバイバイして親を大感動させるものの、
降園時は泣いていて、「幼稚園、疲れるから、息子ちゃんもう行かなくなっちゃった」と発言
そうか、疲れるのか...
とはいえ、ひどい登園渋りにまでは発展せず 、朝は泣いたり泣かなかったり、
帰りはだいたい笑顔で、たまに「疲れるから行かないほうがいいかな」と控えめに拒否という感じでした
何が疲れるのかと聞くと、「遊ぶのが疲れる」とのこと
言語発達は早かったけど、まだ3歳半
それ以上、何が嫌かを詳しく話してくれることはありませんでした
私も、「そうか、疲れるんだねー」と受け止めるだけで終わりにしていました
あと、一つ困ったのが、なぜかあからさまに担任を避けていたということ
朝、担任が近づいてくると私の後ろに隠れてしまう
幼稚園で一番優しい先生らしいのだけど...
その代わり、新任のサバサバした副担任が好きで、心の拠り所になっているようでした
そんなこんながありながらも、なんとか毎日通い、4月末には慣れたかな?という感じでゴールデンウィークに突入
まぁ、長いゴールデンウィークだったので、また振り出しに戻るかもな...と覚悟していたら、GW明けまさかの絶好調!
初日から朝は全く泣かず、幼稚園が疲れるとも言わなくなった
一週間、元気に楽しく登園!
すごいな~♪幼稚園の楽しさがわかってきたのかな~?と親は一安心(^▽^*)
そして、その週末にあった春のミニ運動会
絶好調も絶好調!
楽しそうに上手に踊り、かけっこも嬉しそうに参加
整理体操では自ら年少代表に手を挙げ、舞台に上がってお手本をやるほどで(先生に抱っこされる役をやっただけですが)、親を仰天させた
え?なに??あれ、誰...?うちの子か!?
あまりの成長ぶりに、しばし信じられなかったけれど、とにかくよかった!!
息子が幼稚園生活を楽しんでいる様子を見られて何より嬉しかった!!
本人もかなり自信になった様子で、この話をすると嬉しそうにしていました
神様、仏様、幼稚園様様ーー!!ありがとうございますーーーー!!!
と大喜びしたのもつかの間...
翌日、日曜日の夜、
「幼稚園疲れるから行かない方がいいかな」
えーーー?なんでなんで??どゆこと??
(完全に振り回される親)
続く・・・
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