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アラスカの旅 着陸

2015年1月 
アラスカの旅に行って参りました。

その前にアラスカって

日本から一番近いアメリカなんだそうです


それでは


発ちました飛行機は日付変更線を超え

「かぎろい」の空の中

アラスカの大地へ

滑走路に到着

飛行機を降りて私達が見えなくなるまで機内の中から
操縦士さんが立ち上がっていつまでも手を振って
見送ってくださったことも印象的です。

フェアバンクス空港ロビーへと向かいます


朝方なので空港の外はいきなりマイナス20度の世界


防寒、着てますから、顔面だけが唯一肌で感じる寒さ
いや刺すような冷たさを感じるわけですが、結構
耐えられるものです。顔っていつも裸だから強いです。

もう我慢出来ない、と1分ももたなかったのが肺。
はじめて吸う激冷の空気を受けつけられず、
苦しいな、って一旦ストップして
急いで空港の中に後戻りしました。
初めての冷気に肺がビックリした、
違う空気に触れて わ、勘弁 と思ったのですが
徐々になれてきたら何ともなくなりました。

風が吹かないので思うほどの極寒ではなかったです。
(風が吹くと耐えられないくらい寒いそうです)
冬の木枯らし舞う季節 や 5月のそよ風、台風
順風や逆風、風が体感的な温度を作ることもある
のは何となくわかる気がします。

防寒さえしていれば耐えられる、というのは、
これ体験しないとわからないですよね。
冷凍庫より寒いとこにいるって普段想像できないですし、死んじゃう、とか凍っちゃうとか思うはずですが
意外と生けます。靴の中にカイロとか二重あったか
ソックスとかは必要だと思いますが。

とにかくその澄んだ冷たさで空気はクッキリ透明


昼間でも月がずっと見えてました。
半月がこれからだんだん膨らんで行く様子でこれからの時の経過を感じます。


次は アラスカ博物館を経由して宿泊先に
そのあとオーロラ探索へ

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