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ポジウィルで人生設計をしていく話 面談3回目

こんにちは。ハルです。
キャリアや人生に悩みまくってハゲそうな私が、ポジウィルのトレーニングを受けて変化していく様子を、期待を込めてほぼリアルタイムで記録していきます。

今回は3回目の面談について執筆していきます。

思考のクセの確認

デイリーワークである自己内省の記録を見て、トレーナーさんが気になったことを深堀してくれました。

デキる同期と比べて業務に違和感を感じ、モヤモヤしてしまう自分を「選り好みしていたら何者にもなれない」と思ってしまう

自分なりにどうやったらもっと仕事ができるようになるのかを考え、いろんな工夫をしていますが、どうしてもモヤモヤした気持ちが晴れずにいました。
「自分にはもっと向いている仕事があるのではないか」と思う一方で、
私と同じように文系出身・未経験でも楽しそうに仕事をしている同期の姿を見て、「これからの時代はIT人材が重宝されるんだから、こんなことで甘ったれてはいけない。市場価値の高い人間になりたいと思っているなら仕事に好き嫌いの感情を持ち込んではいけない」と思っていました。

それに対してトレーナーさんは、「そもそもハルさんにとって”仕事ができる”ってどんなイメージですか?」と問いかけてくれました。
確かに、”仕事ができる女性になりたい””バリキャリになりたい“という思いがあっても具体的なイメージが描けていなかったことに気付きました。前の投稿にも書きましたが、抽象的な言葉こそ自分の言葉で説明できなければ意味がないのです。

また、業界や職種によって”仕事ができる”の基準や判断軸が異なっているということも教えてくれました。
つまり、今自分が「あの人は仕事ができて羨ましい」と感じている人は適性がある業界・職種で働いているからであり、それを自分との比較対象にする必要はない。現在は私の力を十二分に発揮できる場所にいないだけで、私自身の力がないという訳では決してない。
と力強く教えてくれました。

業務によって得意不得意があることは当たり前のことなので、自分にないものに目を向けるのではなく丸ごと自分を認めること。そして自分にとって”仕事ができる人”とはどんな人なのかを言語化する。
これが今後の課題になると思いました。

新たに見えてきた価値観・モチベーション

続いて、1週間の間に自分がポジティブな感情を抱いた瞬間について話しました。
私の場合は、「人の相談に乗っている時」「自分で決めたタスクを1日のスケジュールに落とし込み、達成した時」でした。このことから、”人のためになっていると実感できる(他者貢献欲)””目標達成欲”が私の中で強いモチベーションになっていることが分かりました。

また、トレーニング前はネガティブなことが起こった時そのままネガティブの渦に吸い込まれてしまうことが多かったのですが、今はネガティブな感情とポジティブな感情が両方出てくるようになりました。
日々のデイリーワークで自分の感情を客観視するようになってから、ネガティブな感情と共に前向きな対策を考えることができるようになってきたのかもしれません。

職歴の整理

残りの時間は職歴の整理をしました。
社会人になって8か月。自分は輝かしい成績も残していないし、地味な取り組みしかしていないと思っていたので、今の自分で本当に希望の会社に転職できるのか、自分の職歴が最も不安な要素でした。

まずは自分が何の仕事をしているのか、その中でどのようなミッションを与えられて業務にあたっているのかを詳しく掘り下げて頂きました。
一番苦戦したのが自分のプロジェクトの概要を専門用語を使わずに説明することです。今後どのような業界を受けていくのかは決まっていませんが、初見の方でも業務がイメージできるように使う言葉を選んでいく必要があると感じました。

まとめ

とにかくネガティブな感情が沢山出た1週間でした。その度にメモをして、一日の終わりに振り返って、メモして、振り返って…の繰り返しでなかなかハードでしたが、トレーナーの方のサポートがあって何とか続けられることができました。
おかげさまで新しく自分の思考の傾向や価値観、モチベーションを知ることができました。

今後の課題は以下の2点です。
・自分のダメなところ(ダメだと感じてしまうところ)も良いところも丸ごと認める
・自分の理想(事業内容・仲間・価値を与える相手・ロールモデルにしたい人)を自分の言葉で言語化する

仕事をしながら自分と向き合い続けることは決して容易いことではありませんが、向き合い続けたことで知れた自分もいて、トレーニングの成果が形になっている気がして率直に嬉しいです。
いよいよ転職活動に向けた準備が始まっていくので引き続き頑張ります!

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