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値上げから思い出されたお局様感

note2日目だ。読んでくれている人もいるようで感謝だが、どうしたら返事できるのか、など使い方に慣れていない。バッジ獲得とかメールがきていたが、よく分かっていない。少しずつ使い方を覚えていきたいと思っているが、とりあえず継続したいので、今日のことを書くことにした。

今日は、久しぶりに博多駅に出かけた。年に数回カードで払うと10%オフとかいう、思わずお金を使ってしまう期間だったからだ。最近の福岡は、インバウンドもあり、人が多い気がする。コロナ前から、博多や天神はまぁまぁ人はいたが、普通の買い物や食事も「こんだけ待つなら家で食べるか」となる感じだ。

気合を入れて10時頃。できるだけ人を避けようと早めに行って、せっかくだからランチをしようと11時には、前から行きつけの串揚げのお店に行った。揚げたての串揚げを食べられるお店で、行列ができる人気店だ。
1,000円でおつりがくるほど、コスパが良すぎるお店だった。1,200円に値上がりし、それでも安いと思うほどだったが、今回さらに1,500円に値上がりしていた。
いつもの私であれば、値上がりしたと毒を吐くところであるが、ごはんもおかわりできるし、本来こういう設定だろうが、これまで頑張ってたよね、という感想なのだが。
他に来店されていたお姉さま方は上をいっていた。「値上がりしたね」「高くなったね」「安かったのにね」と店員さんにも聞こえるだろう声で、ヒソヒソ話なのだろうが話をされていた。1組だけでなく、複数組。まぁ、値上がりしている事実だし、話したくなる気持ちも分かるが、何となく心の中で笑ってしまった。
こうやってはっきりと言えるのは…。

実は最近、人とのやり取りの中で、はっきりと物を言ってしまうことが増えた。よかれと思って連絡したことについて、余計なお世話なのかもしれないが、受け入れない場合でも聞くだけ聞いておけばいいことなのに、と私は思うのだが、中には、言い訳のように言い返してくる人もいる訳で。
最近は「私は、後から(あなたの)作業が減ると思って〇を伝えているだけで、あなたがどうしようとどうでもいいです。私は〇が確認できたらそれだけでいいので、やり方は好きにしてもらっていいです」とか、相手に対して「どうでもいい」なんて言うようになってしまった。
正直、私が伝えたことを実践してくれようがしてくれまいが、本当にどうでもいいし、相手に文句を言っているつもりもなく、不利益を被ることがないように、こうしたらこうなったときに使えるからそのまま〇日まで保留にしておこうか、などという前向きな提案をしてきているつもりなのだが。
私とのやりとりを聞いている周りの人からしたら、誰かと戦っているように聞こえるらしい。
それを受けて、昔からよく会社の怖い「お局」に目をつけられたら、なんて聞いたり、雑誌の特集の小話だったが、私もそのお局様になってしまったな、と思っていたところだった。
休日にして、そんな自分を思い出してしまった。
食事自体は、相変わらずおいしかったが。
思わず、ズバズバというお姉さま方を心の中で笑ってしまった自分を忘れないように。
穏やかな心を保っていきたい。

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