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事前準備0の北海道旅行

何もかも準備が足りず、自分の堕落っぷりを実感した北海道旅行について綴ります。

え、新幹線のチケット取ってなかったの?

 8月25日金曜日、初めて北海道新幹線に乗れるワクワク感いっぱいで東京駅にいそいそと向かった春助。
駅の券売機で買えるでしょうと適当なノリでいたら、なんとモバイルsuicaを乗車券と使用していた自分はチケットを購入できず冷や汗がたらり。
隣のみどりの窓口に目を向けると長蛇の列。脇汗が止まりません。

 結局、新幹線出発時刻である14時20分には間に合わず、東京駅で茫然自失。その日の晩、泊まらせてもらう予定だったお兄ちゃんには平謝り。
お兄ちゃん、ゴメンナサイ。

 翌々日に控えていた北海道マラソンの受付に間に合えばいっか~と、翌朝土曜日の飛行機に乗ることを決断し、夕方からは友人たちと合流し東京のまちをふらふらしましたとさ。

え、飛行機のチケットも取ってなかったの?

私がいつも利用している飛行機は、AirdoのDoユース25という制度。

 今回もこれで北海道に行くつもりでした。前日(25日)に確認した際には、朝早い便に空席があったので、東京の家を始発で出れば間に合うだろうと高を括っていました。

 話がそれますが、Doユース25という制度は、25歳以下であれば当日予約でも割安運賃で飛行機に乗れるというものです。これまでも10回以上利用してきた気がします。

 始発で行くつもりだったにも関わらず、前日夜遅くまで遊びほうけていたので、寝坊助になってしまいました。でも2本目の飛行機にも確か空きがあったから大丈夫なはず...とまた適当なことを考えて空港に向かいました。

 しかし、残念ながらAirdoもお隣のANAもユース25に空きはありませんでした。当日の正規運賃であればご案内できますと言われ、一度はそうしますと了承しました。でも、待って、4万円??となり、急いで他の便を探します。そうするとAirdoの15:50発の便であれば、マラソンの受付に間に合うとわかり、いそいそとそちらのチケットを購入しました。

 空港で6時間ぐらいを潰し、ようやく飛べる!と思っていたら、飛行機の出発が15分ほど遅れ、冷や汗がでてきました。大丈夫、まだ大丈夫とおまじないをかけながら、機内で眠りにつきました。

 目が覚めるとすでに機体は北海道上空。あ~ようやく北海道だ~と思いながら大あくびをして、着陸を待ちます。すると、滑走路が混みあっているため、着陸許可が下りませんと機内アナウンスが流れます。今度は冷や汗が滝のように流れます。

 着陸後、駆け足で快速エアポートに乗り込み、なんとかマラソンの事前受付には間に合いましたとさ。おしまいおしまい。

 飛行機のチケットは事前に予約ないし購入するべきでした。この日もお兄ちゃんに心配をかけてしまいました。お兄ちゃんごめんなさい。

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