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#19 色を意識した生活を送る

私たちは日常の中で様々な色を目にして生活をしている。

色は人の感情にも影響するため、①自分の目にする色や②人に見せる色を工夫することで、日々の生活で色の効果の恩恵を受けることができる。


①自分の目にする色

自分の目にする色を工夫することで仕事に集中できるようになる。例えば、人が目にしている色の割合を緑視率と言うが、10~15%の時、ストレスが軽減しパフォーマンスが上がるという研究結果が出ている。私は普段仕事をする場所から観葉植物が見えるように置いている。

②人に見せる色

人に見せる色を工夫することで、相手の感情を操ることができる。例えば、赤に近い色は相手に興奮状態を与える。私の大学時代の研究室で、教授への報告がある時は、怒られないように紺色の服を着る人がいた。その人が1度だけ、教授の報告があるのにオレンジ色の服を着てきた日を除いて、怒られたところを見たことがなかった。


このように、色には効果があり、自分の目にする色や人に見せる色を工夫することで、その恩恵を享受することができる。より豊かな生活を送るために、色を意識的に取り入れてみよう。

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