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ちいさなこいのものがたり

今、東野圭吾の本を読んでいる。

慎ちゃん役の「ダイイングアイ」はもちろんだが「小さな故意の物語」も東野作品だ。

このドラマの春馬さんもとても素敵。

またまた高校生役の春馬さん。
やっぱり爽やかだ。期待を裏切りません。

ネタバレしてもいけないので、私の好きな春馬さんを少しだけ。

良(春馬)、洋子(波留)、達也(大野拓朗)3人で河原で寝そべるシーン。

良は親友の達也の彼女の洋子に好意を寄せているが、心に秘めている。大切な友達で、その彼女も友達だから絶対口にできない事。この日も3人で下校する。(凄く微妙な雰囲気だけど)

キラキラとした緑が青々と生いしげる堤防、青い空の下、3人は自転車で下校する。将来の事をお互いに話しながら、河原で無邪気に仰向けになる。

そして。

みんな身動ぎせずに目を閉じている中、良(春馬)と達也の彼女の洋子(波留)の手が僅かに触れて…

密かに二人は手を繋ぐ…

まるで「私を離さないで」のトモと恭子のように。


ああ、春馬さんは素敵だ〜。
やっぱり好きだ〜。

東野作品を読みながら、別の東野作品を振り返る。

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