最終面接の前夜

明日は2つ残っているうちの1つの最終面接です。眠れないので思いを綴ろうかと更新しています。


この会社は選考を重ねる度に好きになりました。面接ではもちろん、厳しい質問もたくさん飛んできました。でもその中には私という存在をちゃんと知ろうとしてくれて、愛を感じられる質問でした。綺麗事かも知れませんが、私は素直にそう感じました。


一次面接を終えた時は正直に言うと、落ちたと思いました。深い濃い質問をされて、私自身のまだまだ足りない掘り下げて考えていかないといけないものを目の当たりにしました。そこから私は企業研究に他社との比較、新聞をひたすら読むこと、そして自分自身についても徹底的に見直して掘り下げていきました。


あの頃と今の私では全く違うと思います。

今の方が何倍も自分に自信を持っていると思います。そういった意味でも私にキッカケをくれました。


二次試験も振り返ってみると思い出深いものでした。二次試験は筆記試験と作文、面接でした。私にとって新聞社の最後の筆記試験。筆記試験は本当にだめだめでした。でもまだ作文があるから大丈夫と自分自身に言い聞かせました。原稿用紙に全ての想いをぶつけました。


書き上げてみると自分史上最高の出来の作文が書けました。作文すら、見てもらえずに落とされた会社もあったので作文を書かせてもらえるということが本当に嬉しくてありがたかったです。


筆記試験は出来なくても作文があれば、自分は巻き返せると私は謎の自信を持っていました。笑

今振り返ると本当に怖いです。苦笑


だから、私はこれから受けようとしている人に伝えたいです。

勉強が出来なくても、自分の書いた文章に自信があるのなら夢を諦めないでください。実際、私も筆記試験は出来ていなくても作文のおかげで通過することが出来ています。挽回出来ます絶対に。でも文章はひたすら、書きましょう。またこの後に作文の対策の仕方なども詳しく書こうと思っていますが、私は毎日2.3本は作文を書いていました。800字や400字など書き分けて、どの文字数が来てもいいようにひたすら文には向き合っていました。またこの作文については後々書きますね。


夢を叶えた女の子になれるように、明日は精一杯やり切ってこようと思います。私にはもう失うものはありません。夢を持ったおんなのこは強いんです。笑









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