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[大学生旅日記]ベトナムで日本語が通じる?

こんにちは。HARUです!今回はベトナムの第2言語について話していきたいと思います。

みなさんは第2言語と聞いて何の言語を思いつきますか?多くの人が英語と考えると思います。日本人からしたら英語を中学生から学び日本語の次は英語を学ぶという習慣が生まれているため当然です。

しかしもともと英語が話せる国は第2言語に何を学んでいるにでしょうか?

例えばアメリカはヒスパニックが多いため第2言語はスペイン語やフランス語を学ぶ人が多いそうです。

英語圏ではない人が第2言語を学ぶ際は英語を学ぶことが多いと思います。しかしベトナムの第2言語は英語ではなくなってきているそうです。

今回はそのことについて話していきます。

1.ベトナムの第2言語は?

ベトナムは英語が全く通用しないわけではないのですがフィリピンに比べたら英語は通じません。しかし日本語が通じる場所が多くあります。

私がベンタイン市場でお土産を探している時にとても流暢な日本語で話しかけられました。

そのベトナム人になぜそんなに日本語が上手なのか聞くと「ホーチミンには日本語学校があってそこに通っている人がたくさんいる」と言っていました。

そこでベトナムと日本語の関係を調べてみました。

こちらに記事を参考に話していきたいと思います。

まずベトナムの中学校や高校では英語中国語の代わりに日本語が第2言語になっている学校もあるそうです。ベトナムの日本語学習者の数は6万5000人で2012年は4万6000人だったのから2万人増加しています。それほど日本語の勉強の需要が増加しています。そのためホーチミンやダナンなどでは日本語が通じるレストランやホテルなどがあります。

2.なぜベトナム人は日本語を勉強するのか

多くの人の場合、日本語を勉強するのは日本の企業に就職することを目的にしています。ベトナムには多くの日系企業が就職しています。日本のベトナムに対する投資額は420億と世界2位の投資額になっています。そのためホーチミンに行った際にイオンなどが街にあったりやキャノンなどの工場があったり日系企業の進出が多くありました。

また多くのベトナム人は実習生として日本に来ることを目的に勉強をしている人が多いです。

ベトナムでは大学を卒業しても月収が3万、4万が一般的な給料であるため日本で働けばその倍は稼げるため日本に来るために勉強している人が多いそうです。


低コストで日本と似た環境に行けるのは海外初心者でもいきやすい国だと思います。是非行ってみて下さい!!

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