見出し画像

居心地のよさって、、、

こんにちは

さて突然ですがあなたは今どんな環境に属しています?

会社員?学生?フリーランス?主婦?

今置かれている状況なんてみんなばらばら。そんなものですよね。

ただ共通して言えることは誰もが何かしらのコミュニティに属しているということ。

ただ今あなたが置かれている環境に心地よさを感じていますか?はたまた依存していませんか?

コミュニティって横文字を並べるとピンとこない人もいるかもしれない。
ただ別になんら難しくなくて要は一人で生きているのではなくて誰かと共存しているということ。

それは大昔から変わらないことで、
狩りをしていた時代だって村というコミュニティに属し、誰かが獲物を借りに行き、誰かが畑を耕し、誰かが子供の世話をしていた。
一つの村というコミュニティを維持するためみんなで共存し、他の村に劣らないように必死に生きていた。

もちろん現代の会社という組織だってそうだ。社長が会社と統率し、課長が部下の育成を行い、営業が数字を受注してきて、管理が諸々の処理を行う。ライバル会社に負けじとセクセク働いている。

もちろん学校だってそうだし家庭だってそうだ。

自分の属しているコミュニティの安心、安全を守るために日々生活している。

今も昔もこれからのどこかのコミュニティに属し生きていく。

ただ昔とはコミュニティ内で生きていく上で異なる点がある。

それは生存の為か否かである。

先ほども述べた通り、大昔は生きる為にコミュニティに属していた。
狩るか狩られるかの時代だった。ほんとついこの間まで、、、

戦後を向え法律も整い、景気も安定し、安心安全が保障される生活を享受されるようになった。

「生きるため」から「いかに豊かに生きるため」へとシフトチェンジしたのだ。

ここでカギになってくるのが「お金」

お金を持っている人が圧倒的に豊かな生活を送ったのだ。
(高度経済成長、バブル、リーマンショック、、、色々あったそうだ。まだ生まれてもなかったのでふーんとしか感じない(笑))

お金という紙きれをかき集める勝負へと土俵が移り変わった。

終身雇用とかの年功序列制度もこの流れから作られた。

お金をかき集めるためには今いる会社でコツコツとみたいな感じだ。
お金がなく貧困な生活を送っていた親世代の背中を見ていたからこそ、そうならぬためにとできた制度だと思う。

ただもう今は違う。今の若者は親世代の貧困な姿をほどんどの人が見ていない。豊かとは言えなくても、ある程度食っていけるし、寝床ももちろんある。高校までは普通に通うことができる。

ここまで確立された制度を作った。成長させてきてくれた先祖たちは本当に感謝しかないと思っている。世界の歴史的にみても語り継がれてもおかしくはないと思う。

しかし時代は変わってしまった。
日本の歴史的にみても、もう落ち着いていることは確かだし少子高齢化で経済が縮小していることも多くの人が知っている。

だからと言って昔に逆戻りするとは考えられない。
ここまでテクノロジーが進化して、たくさんの大人が日本を良くしようと考えている。おそらく良くも悪くも落ち着いた時代が来るのではないかと思う。

話を戻すとそうなった時にあなたはこれからどう生きるのか。

これは確実にいい意味で自由な時代がやってくる。

餓死することもなく安心安全な国で生き
テクノロジーの進化で仕事、会社という概念が崩れ
YouTuberを始めとした好きを仕事にを体現した人たちも増えてきている。

だからこそコミュニティに価値がより一層生まれてくる。

どんな人生を送ろうが決して一人で生きていくことはない。

だからこそ心地いいコミュニティを選択し自分の人生を豊かにする必要がある。誰と生活したいのか、どんなことをしたいのか。

2020年のオリンピック以降、景気が良くなるのか否かの議論はまだされている。こんな目と鼻の先のことなのに、賢い人たちでさえも分からない。

だから自分の人生、残り何十年の運命なんてわかるわけがない。

お金の為に生きるよりどんなコミュニティで生きるのかが重要な時代に突入している。

僕はそんなコミュニティが豊かになるような仕事に就きたい。

国を良くしたいとは思わないけど
自分の周りのコミュニティを良くする楽しい環境づくりができるよう日々勉強を重ねる。

新たなチャレンジをして行こうと思う。

皆さんもぜひ今のコミュニティに心地よさを感じるか再度考えてみてほしい。