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縁の下の力持ち、それが介護職

2月29日に安倍晋三首相の会見から、以下のような発言がありました。

『集団による感染をいかに防ぐかがきわめて重要です。大規模感染のリスクを回避するため、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベントについては中止、延期または規模縮小などの対応を要請致します。
 スポーツジムやビュッフェスタイルの会食で感染の拡大が見られる事例がありました。換気が悪く、密集した場所や不特定多数の人が接触するおそれが高い場所、形態での活動も当面控えていただくとともに、事業者の方々には感染防止のための十分な措置を求めたいと思います。』

以上、安倍晋三首相の記者会見の一部です。

昨今テレワークも推奨されていますが、私達現場で高齢者と関わる専門職はそんなこと出来ません。

仮に私達が仕事に来なくなってしまうと、入居している高齢者は家族のもとに返さなくてはいけません。

家族がいる方ならまだ良いです。
身寄りのない方も事業所には入居してます。

つまり私達福祉施設で働くものは、社会を陰ながら支えていて、私達なくしては社会は回らないのです。

奢りたかぶり、話している訳ではありません。
それが紛れもない事実だからです。

全国の介護職の皆様、それぐらい自分の仕事に誇りを持って働きませんか?


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