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連載的中の編集部ブログ

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編集担当5人がそれぞれの日常を綴ります。 ウケは狙いません。
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記事一覧

注目度ゼロから「このミス」3位までの汗と涙の軌跡:ハーパーBOOKS6周年。その…

さて、ハーパーBOOKS創刊タイトルの目玉として刊行することが決まっていたダニエル・シルヴァ…

注目度ゼロから「このミス」3位までの汗と涙の軌跡:ハーパーBOOKS6周年。その…

2015年7月に創刊した海外ミステリーの文庫レーベル〈ハーパーBOOKS〉は、今年無事6周年を迎…

この連休どっぷり読書体験はいかがでしょうか? 2019年オーストラリアで1番読まれた小…

今年もやってきましたGWシーズン。 去年に引きつづき色々と制限のある連休になりそうですが、…

コージーミステリ・レシピでおうち時間③

先週発売になった『ラズベリー・デニッシュはざわめく』。 レビューもつけてくださった読者さ…

コージーミステリ・レシピでおうち時間②

2021年、またしても我慢の時間を過ごすことになってしまいましたね……。 思うことはいろいろ…

『わたしの全てのわたしたち』/原作と翻訳について

好評発売中、『わたしの全てのわたしたち』(サラ・クロッサン=著/最果タヒ・金原瑞人=訳)の…

我々が話しかければかけるほど、猫たちはおしゃべりになる

気づけば7月。2020年も折り返し地点とは驚愕ですね。 ところで、このたびのステイホーム期間でどうにもツイッターを見る頻度があがっていたのですが、先日のこと。 「おー。すごいバズってるツイートが」 とふむふむ見ていたら、なんとうちで出した本にとってもとっても関連している記事が……! こうしちゃおれん、乗っからせていただこう(キリッ)と、こうしてnoteをあわあわ書き始めた次第です。 その本の名は……ずばり『猫語のひみつ』! そうです。そこの猫を愛するみなさま。猫大好き

『わたしの全てのわたしたち』/祖父江慎さんのブックデザインについて

2020年6月10日、『わたしの全てのわたしたち』(サラ・クロッサン=著/最果タヒ・金原瑞人=共…

コージーミステリ・レシピでおうち時間

GWも明け、COVID-19の猛威も徐々に落ち着いてきている雰囲気(でもまだ予断を許さないですね)…

ブックフェアの話

ロンドン出張が飛んだ。 3月10日(火)~12日(木)のブックフェアに前乗りし、現地出版社、著…

2020年も9日目な件

いよいよ2020年到来! 昨年末は翻訳ミステリ賞の各賞に続々とランクインさせていただき、 編集…

本社のトップがやってきた!件

 11月頭、ぶじに引っ越しを終え、右を見ればメイド(秋葉原)、左を見れば宝石商(御徒町)が…

うちの会社はキレイ好き――編集者の徒然ぼやき

編集部マツです。 うちの会社は突然ですがとても「キレイ好き」です。 どうも本社NYのオフィ…

ハーパーBOOKSのお仕事用語が独特すぎる件

この夏ハーパーBOOKS編集部にやってきて2か月が経ちました、編集Sです。 わたしはいわゆる純ドメ(日本で生まれ、日本語しか使わずに育ち、日本的企業でしか働いたことのない人)というやつでして、このたび外資系出版社に入社するにあたり、英語環境の不安から暴飲暴食を繰り返し、2kg増の体重とともに初日を迎えることとなりました。 だって、外資系会社員って、スタバのカップ片手に優雅に出勤、メールやミーティングはジョークをまじえてHAHAHA…なんつって流暢な英語でやりとりをしてると見