その教育で笑顔になれるのか?
1月11日(土)浦安市中央公民館で開催された
おるたネットフォーラム「なぜ幼稚園はえらべて小学校はえらべないの?」に参加しました。
イベントの内容は
幼稚園は、モンテッソーリ教育、シュタイナー教育、森のようちえんなど、さまざまな教育から選ぶことができます。そのような園で子どもを育てた人たちから、「ここまで育てたのに、小学校はあの学校しかないのか」という声が上がっています。子どもたちの感受性、伸びやかさを失わせたくないのです。なぜ日本では、学校を選べないのでしょうか。教育が多様化していることは、民主主義のバロメーターです。世界では、さまざまな教育方法が開発されています。いまの日本でも、さまざまなオルタナティブ学校、ホームエデュケーションなどがあります。現実にどのような選択が可能かを紹介します。
というもの。
おるたネット代表・古山明男さんの講演に続き
オルタナティブスクールの紹介
そして
不登校を経験し、今は国内外の学びの場を取材&発信している浅見直輝さんやホームスクーラーの子ども達(10歳と11歳)のお話も印象的で心に残りました。
浅見さんによると、
生徒がイキイキしている学校では、先生が楽しんで教えているのが共通点だそうです。
そんな先生たちに「教師としての使命」を聞いたところ、共通する答えが
”生徒たちの好奇心を刺激すること”なのだそうです。
なぜなら「先生が教えたこと」と「生徒が学んだこと」はイコールではないから。結局、学んでいて面白かったことしか頭には残らないのです。好奇心を刺激すれば、どんどん吸収していくし、学ぶことも楽しくなってきますね。
教育は多様化しています。
もし、通学・立地・学費など、何を基準に選ぶのか迷ったら、
子どもが帰宅後に笑顔でいるか、安心できる場所であるか?ということをまず先に考えてほしい……。
学校は苦しむ場所ではない。
何よりも、その教育で笑顔になれるのか。
ということが大切なのですね。
「はーもにーぷれいす」では
浦安市で小さなイエナスクールを主宰している山田順子さんと、浦安市で引きこもり支援をされている和田智子さんに
今回のイベントについて、これからの教育現場について、今現在悩んでいる保護者や子どもたちへのメッセージなど、お話を伺いました。
1/16(木)に放送します♪
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