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マジで辞めたい、長女の対するこの怒り方。この根っこに何があるのか

これはね、もう私の今世の課題ではないかと思っている。子どもに対して、特に長女に対しての、怒り方を変えたい。
と思っているのだ。けっこう真剣に。

怒っている…いや、そういうと、語弊がある。決して、怒っているわけではない。娘は特に何も私の怒りの琴線に触れることをしているわけではない。私が勝手に、彼女を通して自分の嫌な面をこれでもかってくらい、感じてしまっているとでもいおうか…。

一体この感情の裏に何があるのか。いやよいやよと言いながら、「辞められていない」ということは、実は辞めたくない理由があるのか??

怒り事例はこんな感じ

たとえば今日の夕飯。心を込めて作った料理を喜んでもらえなかった。

おいしいお肉を発見したんです。長女が喜ぶだろうと思って、午前中の用を済ませた後、次女の昼寝時間を活用し買い物に向かった。

他にやりたいことはもちろんあったけどそれよりなにより今日はその、お肉を買いに行くっていうタスクを優先させた。

無事にゲットしたあとは、玉ねぎ擦って、2時間漬け込んで、下準備もしっかりして、出来たてアツアツを食べられるよう、焼く時間も考えて、さぁばっちり!!と思ったものを出した。


の!に!

残念ながら反応がいまいちだった。娘曰く、「味が濃い」とのこと。

凝らずに、味付けはあくまでシンプルにしてほしかったようなのだが、それにもう私が、がっくーんときましてねぇ…。(遠い目)

怒りのおおもとは何?


怒るっていうか、そんな反応だったことが悲しくて。さらにそこを深掘りすると

・おいしいものを食べさせてあげられなかった悔しさふがいなさ…
・お肉を焼くっていうことすら満足にできなかった自分への情けなさ…

そういうものが相まって、娘に対してすごく嫌な雰囲気を出してしまった💦これ、書いてるとほんとしょーもなって思うんですけどねぇ…。


「えぇお肉高かったのにぃ!
せっかく準備して買いに行ったんやから
もうひとくち食べて~!!」

とか

「あと少し残ってるから明日もっかいリベンジするからさ、それは塩だけで焼くな!」

たったそれだけでいいのに。それだけさらっと伝えてあげればよかったのに!!
なーんか一人勝手にこじらせて、そこから数時間(ながっ)ずーーーっとむすっとしてしまったですよ。あぁ情けなし…


私の作文教室のコンセプト、何て言ってる?


書いて深める

でしょう。自分の感情への理解を深めて、主体的に生きていきましょうって、言うてるやんわたし…。

そんなことを言っておきながら、私自身まだまだ、自分の感情に流されてうまく思考をコントロールできてません💦

いろいろと湧き上がってくる感情はね、仕方ない。それは、いいんですよ別に。

湧き上がったあと、そこからの切り替えまでの時間が異様に長いのをどうにかしたい。

あっさり済ませられるのに、何ならむすっとしている最中も、私の右肩には小さな私がいて、すんごい分析している。私自身の内面を。

わかってるのに、できない。
これ、どうしたもんか…
何とかして、今世のうちには、怒らずにいられる私でいたい。

最後はなんとか謝ったけど…

宵越しのケンカはダメって思ってるから、何とか長女が眠る前には「ごめんね」ということと、「今後、こういう風になっていきたいと思っている」という想いは伝えましたが(笑)

娘からしたら、理不尽な怒られ方ですよね。どうしていいか、わからないはず。

実はこの怒り方、すごく似ている人がいて、それが…


私の母!


なんですよねぇ。子どもの頃、いったん怒りだしたら一週間近く暗いオーラまとう母。もうすっごく嫌だった。嫌いとかそういうことではないんですが、だんだん「あれ、お母さん、何で怒ってるんだっけ?」ってわからなくなるってこともしょっちゅう。怒りのための怒りになってしまってたんですよね。もはや子どもには何も伝わっていないww

そして、そんなに嫌だった母の怒り方と同じような怒り方で私も娘に感情をぶつけている…

あっかーーーん!!何とかしよう。

まずはどこから手をつけようww

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