朝食有害説
こんばんは。とある鍼灸師です。
今回は、朝食のお話です。
朝食を食べないとカラダに悪いと言われてきました。
頭が働かない、腸が動かないなどいろいろあります。
そもそも朝食を食べるようになった起源として、トースターの発明が関わっていることが言われています。
電気トースターを発明したのは、エジソンです。
エジソンからしたら、発明したものは売ってみんなにも使ってもらわないとなりません。
エジソンは、朝食にパンを食べたほうがよいと言うことで、トースターをより多く売るように考えたそうです。
エジソンの経営戦略で朝食が成り立ったわけです。
そうなると、当時のエジソンはすごい影響力をもってたんですね…
インフルエンサーみたい…
このような起源だったら、その前までは朝食は食べていないことになります。
カラダのことを考えた時、果たして食べたほうがいいのかどうか難しいですね。
なかには朝食が有害といわれる説もあります。
実際のところ、わたしも朝ごはんは食べていません。
食べていないほうが調子がよく思います。
というより、朝早くに食べ物なんて受けつけません。
食っても吐きます。
単純なことですが、人の食事は生きていくうえでの本能です。
腹が減ったときに食べるものです。
それを無視して、時間だからと無理やり詰め込んでは、かえってカラダに悪い影響がでると思います。
人は、生理学的な面でも、ある程度の日数なら食べなくても生きていけます。
実際に水分だけとって食べ物を食べない生活でも、ひと月近くまでは生きていけます。
水を飲まなければ4日くらいですが…
なので、基本的には、空腹を感じた時に食べるのが一番理想的です。
人には個人差があるので、食べる量や回数などバラバラです。
ぜひ、自分に合わせた食事法を見つけてください。
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