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【注意】エアコンの風

こんにちは。とある鍼灸師です。

だんだん暑くなり始めている今日この頃ですが、みなさんはエアコンはつけているでしょうか?

もうつけているという方もいると思います。

そこで今回は、エアコンがカラダに及ぼす影響についてお話します。

東洋医学では、外の環境がカラダにどのように影響するか昔から言われています。

風・・・肝臓
熱・・・心臓
湿・・・脾臓
燥・・・肺
寒・・・腎臓

このように、外の環境が、カラダの内臓に作用します。

エアコンの場合、風と今の時期なら寒になるので、肝臓と腎臓に悪影響をだすことがあります。

カラダも、疲れやストレスから部位によって弱い場所がでてくるため、そこから風や寒が入り込みます。

肝臓の働きが悪くなると、筋肉がひきつったような症状を出します。
腎臓の働きが悪くなると、腰痛や冷えがでやすくなります。

風や寒が、カラダに悪さした症状は、単純な疲労より改善しにくいです。

なので、エアコン使うときは毛布しっかりかけて、温度をあげましょう。

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