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気の変化と血の変化

東洋医学では、カラダを構成するために、気と血というものが存在します。

また、東洋医学では、陰と陽に物事を分けることができます。

気や血も陰陽に分けることができます。

気は陽、血は陰になります。

気は早く動いたり、熱をもつ性質があるため、急性の症状に該当します。

血はゆっくり動いたり、冷えの性質をもつため、慢性の症状になります。

ぎっくり腰や捻挫の症状は、急性になります。
長期間続いている肩こり・腰痛は、慢性になります。

慢性になればなるほど、変化させるのが難しくなります。

また、気が流れることで、血を流すことができるので、慢性の肩こり・腰痛も気を流す治療でアプローチを加えると変化しやすいと思います。

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