ぼくは訪問リハに終了があってもいいと思うけど理由を説明できない
いや、別に収益が下がるから終了など必要ないという立場ではない、というのかそういった考えは、人間の手段化であり、ぼくの考えでは美しくない。
終了はあって然るべきだと思うし、そうあれかしと思う。
で、そういった立場の上で、思うのは、どうして終了するべきなのかぼくは感覚としてあっていいと思っているのだが理由を説明できないのだ。
WHOのリハビリテーションの定義は、時間を限定した関りとされているからだといっているが、ぼくのリハビリテーションの定義は厚生労働省の定義を採用している。
そもそも、ぼくのなかで、DMの人が内科に継続的に通うことと訪問リハビリテーションが継続することの本質的違いがわからない。
経済的な理由というスタンスなら、正直、本人が求めている状況で終了したとしても、別の事業所に行くだけである。
現行の介護保険は実質そういった制度である。
医療保険では、疾患別リハビリテーション料は期限を区切られているので、制度的終了が可能である。
ただ、これは制度がそうなっているからであり、理由になっていない。循環論法みたいなものだ。
では、制度がそうなっていない介護保険制度では、いったいどのような理由があるのであろうか?
繰り返しになるが、ぼくは終了を肯定している立場である。
ただ、その理由がわからない。みなどう考えてる?
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