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アン・ハサウェイが可愛すぎて辛い

落ち込むようなことがあると私は映画を観たくなります。
一種の現実逃避みたいなもんですかね。
今日は何観ようかな。


先日、私が大好きなホラー映画を紹介しました。
よろしければどうぞ。
お時間あればどうぞ。
まあ見てやるかという気持ちでどうぞ。
(どうぞの押し売りは時に狂気を感じます)

今回は、前回とは趣向を変えて、ほんわかする映画を紹介したいと思います。
何事もメリハリが大事です。
怖い・えぐい・怖い・えぐい…と続くようでは人間性を疑われるとともに、食傷気味になってしまいます。

大事なことなのでもう一度言います。
メリハリって大事です。

最近観た映画なんですが、『マイ・インターン』という映画です。

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ざっとあらすじを書いてしまうと…

ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、ファッションサイトを経営・管理する会社のCEOとして充実した日々を過ごしていた。
仕事と家庭を両立するパーフェクトな女性像そのものの彼女はまさに勝ち組だったが、ある日、試練が訪れる。同じころ、シニアインターンとして、40歳も年上のベン(ロバート・デ・ニーロ)がジュールズの会社に来ることになり……。

YAHOO!JAPAN 映画より抜粋
https://movies.yahoo.co.jp/movie/353403/

性別・年齢・地位も違う男女が出会い、友情を育んでいくというストーリーです。

ロバート・デ・ニーロって悪役のイメージが強かったんです。
『ゴッド・ファーザー』とか。
こんな気のいいおじいちゃんも演じることができるんですね。最高でした。


どうでもいいけどアン・ハサウェイって可愛すぎん?
『プラダを着た悪魔』でも思いましたけど、可愛すぎん?

職場間で起こる困難を、ベン(ロバート・デ・ニーロ)が持ち前の経験値と人間性で飄々と解きほぐしていきます。

「こんな人、職場にいたら最高だろうなー」と感じさせてくれるおじいちゃんです。

先日の記事で、劇的に変わりゆく働き方の中でその変化に各人がどう対応していくのかみたいな記事を書きました。
まったくもって駄文なのは疑いようのない事実なんですが、劇的な変化とか言うてますけど、あんまりそこは関係ないのかなって思い始めました。
よろしければどうぞ。
お時間あればどうぞ。
まあ見てやるかという気持ちでどうぞ。
(どうぞの押し売りは時に狂気を感じます)

なんだか自分の記事の宣伝みたいになってきました。
自重します。

歳を重ねていようが、若かろうが、能力が高かろうが、低かろうが、それぞれの今までの経験や持ち前の人間性、能力で、変化に対応していくしかないんだなと考えさせられました。

歳を重ねるとできないことが増えていく一方で、歳を重ねたなんとも言えぬ円熟で、違った視点を若い人に与えてくれる。

変わりゆく形の中で、「あの人は歳取ってるからこういうことに対応できない」と一蹴するのではなく、その存在は、また違った側面で違った気付きを与えてくれるかもしれない。


「できないからわしはいいわー」と言われて、勝手に諦めていたのは若い私だったかもしれない。

今求められていることが、比較的若い人たちが対応しやすいことばかりなだけで、歳を重ねた人たちに「ああ、いいですよ、いいですよ。こちらでやっておきますからね」と優しい振りして一蹴していたのは私だったのかもしれない。
なにも新しいことしか存在しないわけではないんですよね。


そんなことを考えさせられた映画でした。


「一人一人にどこか活躍の場があるはず」

こうした綺麗な言葉の中に、もしかしたら私自身、知らず知らずの内に、歳を重ねた人を除外していたのかもしれません。


作中の序盤のジュールズ(アン・ハサウェイ)のベン(ロバート・デ・ニーロ)に対しての接し方を観ながら少し自分と重ねてしまった部分もありました。


アン・ハサウェイもすごくよかったです。
仕事と家庭を両立するパーフェクトウーマンを演じつつ、実は全然うまくいってない部分をひた隠しにしながらそれでも強く気丈に生きる女性を演じていました。


演技も素晴らしかったですけど、何より可愛かったですね。
なんなんでしょう。
日本人男性が好きな海外女性ナンバー1みたいな女優さんだと勝手に思っています。


大事なことなのでもう一度言いますね。
アン・ハサウェイ可愛すぎん?

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