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算命学:表現の星、未来の星に注目⭐️

時代の流れや空気感を知りたいと思うようになって占星術を考えるようになり、8ヶ月が終わりつつある今日この頃です。
新しいゲートを開きたいとかではなくて笑
とにかく、世界の流れと、時代と仲良くしたいし、面白がりたい。
それが誰かの役にも立ったら私の牽牛星も喜ぶというそれだけです。

でね、これからより繊細になりますよ。
SNSやさまざまなところでの発言に注意しましょうね。という星回りだとか。
実際今月、水星逆行のせいか、有名な人の発言に問題があったりと改めて、多くの人がはっとしたり、それにしても完膚なきまでの責められように疑問を持ったり考えさせられることも多いのではないかな、と現実とのリンクっぷりを観察しています。
(こうなるともっと知りたくなりますよね)

私も、これはちょっとシェアしない方が良いことかもしれない、とか自分の勘と相談したり。

その流れで、改めて表現の星について考えています。
やっと本題です笑。

算命学では鳳閣星、調舒星がそれにあたります。
日干から生じる、洩れることで生まれる星で子ども、未来を意味します。
算命学の伝達の極まりが子どもを産んで育てていくことにあることも含めてなるほどなという構造です。

この2つの星が強く支えられて発揮するとちょっと消耗してしまうのも、作品を生み出し続ける作業や子どもを産み育てていくこと、プレゼンや講座などでたくさん話し続けた後等の自分を思い出すと、頷けますよね。
自分の持つエネルギーとか、体力を洩らしに洩らしているということです。

ちなみに私は調舒星が中心星で、大切な星です。
3月に亡くなった占星術をしていた古い友人に
「あなたはいつも大きなエネルギーを洩らし続けているから、意識しないと体を壊すよ」
と言われていたし自分でもそう思っていたので、算命学を知ったときにはびっくりしました。
占星術でもそうなのかな。


その表現の星も複数あると振る舞いや言動に幼さが出てくると言われています。
2つ以上あるということは西洋的に考えると強くなる、大きくなるような感覚になると思うのですが、
東洋的に捉えると、2度起こるとか、1人の中に複数のそれ(火質であれば表現)があるとなります。
ということで、1人の人間の思考よりも表現が多くなるということになるので思慮深い発言となりにくいのだろうな、と火質の星が複数ある実際の人物の様子から考えることがあります。

その場合、命式通りに複数の表現の方法を持つことをよくお勧めします。
1つ目の表現の方法はもちろんその人が人と関わる時に発する言葉というのは間違いないでしょう。
次の方法を持つには、文章を書く・絵を描く・歌う・踊る・SNSの何某かで発信する等が考えられます。これらに取り組む時には必ず自分と向き合うことになりますよね。
静かに言葉ではない方法でのものを生み出す時間が表現を熟成させてくれるので、幼さも身を隠していくはず。

また、金質や水質の星があれば鍛えられるのでこちらも表現に稚拙さが現れることも無くなっていくはず。

時間の経過もしっかり含めて鑑定していくというのはそういうことです。


ちなみにそんな私も天印星を持っているので、調舒星と重ね合わせた時に気をつけなければいけないところだったりもします。
若い頃は思ったことを悪気なくぽんぽん言ってしまうところがありました。
(天極星のせいもあるかしら笑)
でも、周りには金質が3つ。
じっくり鍛えてきたはず。そしてこれからも言葉を磨きたいなって思っています。

何となくですが、本を読むという行為は司禄星的に感じていて。
玉堂星ではない感じがします。
(これもいつか言語化したい)
これもまた、火質を成長させてくれる感じがします。火→土
表現したいことの原動力は自分自身を持つこと。
これが木質の貫索星的要素。
自分を表現したいと言われても何もないと感じる場合は一度自分と向き合うことが必要かもしれません。


これから1人1チャンネルを持つことになるかもしれない時代。
誰かの発言にみんな繊細に捉えている時期。
今、表現や個性を伸ばす過渡期に入っているのだとすれば、ちょっと意識して取り組んで損はないと思っています。

もちろん静かに自分の中で表現を楽しんだっていいし、発信を強要したいわけでもありません。
私は軽やかに楽しめる方を選びたいだけ⭐️


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