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零点の日常

せんろはつづくよ、どこまでも
また、今朝も折り返す急行の私だ
これが限界ですって叫んだ
夜の信号は血の色していてブルー

自分に何故と問いかけなければ
答え合わせも要らなくて
白紙のまま名前だけが殴り書きで
また、愛想笑いを添えただけの私だ

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