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7月20日発売「騎士と王太子の寵愛オメガ~青い薔薇と運命の子~」について

こんにちは、滝沢です。
このたびラルーナ文庫さんより新刊を出していただくことになりました。
タイトルは
「騎士と王太子の寵愛オメガ~青い薔薇と運命の子~」
美麗なイラストは兼守美行先生に手がけていただきました。
オメガバース・ファンタジーの壮大な愛の物語となりました。
担当さんの紹介文で「オメガ・ヒストリカルロマンス」と書かれていて、ああ素敵な響き……と感動しました。
ムガル帝国時代を舞台のモデルとしたお話です。

正式書影騎士と王太子の

うつくしいですね……ためいきが出ます。いただいてからずっとなめ回すように見ています……。挿絵も本当にすばらしいんですよ。兼守先生の描く世界をぜひご堪能ください、本当に本当に素敵です!

あらすじはこちら
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祖父と五歳の息子ミールとともに貧しい農村で暮らす オメガの青年キラには過去の記憶がない。 気づいたときには身重の状態で臥せっていて、出産後は、労働力として酷使されてきた。
ところがある日、隣国アーフターブから一人の凛々しい騎士がやってきて、
キラこそが後宮から失踪した現王太子の寵妃であり、ミールはその御子であると言う。
訝りながらも騎士ジャムシードに付き添われ、隣国へと旅することになったキラ親子だが……。
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……ということらしいんですよ!
そう、お気づきかもしれませんが、主人公が不憫です!!
一貫して不憫というよりは、
はじめちょろちょろ中ぱっぱくらいでしょうか(どういうことだ)。
記憶のないキラが、息子のミールと貧しい暮らしをしている場面から始まりますが、一人の騎士が現れたことによって、二人の運命の歯車が動き出します。目が離せない展開、少しずつ明かされていく謎、ぜひお楽しみください。
声を大にしてお伝えしたいのは、攻めが一途を極めている、という点です。
その他にも、不憫だけど時々大胆な受け、大活躍のちびっこ、大立ち回り、そしてなにより気になる恋の行方――いろんな要素をお楽しみいただけるかと思います。

こちらはTwitterにて個人企画を実施中です。
#騎士と王太子の寵愛オメガ
のタグ付きで①~③いずれかのツイートをしてくださった方を、発売日当日公開のお礼SSにリストインさせていただきます。
①予約完了ツイート(※よかったら↓の書籍情報付き予約完了画像もご自由にお使いください)
②紙書籍書影つきの購入報告
③感想ツイート
※書籍情報付き予約完了画像はこちら↓

予約完了

なぜこのような企画をするかといいますと、自分の力だけでは広く認知していただくことが難しいからです。
かつ、店の主人が「うちのトンカツおいしいよ」と言うより、お客さんが「あの店のトンカツおいしかったよ」と広めてくださる方が、人の心を動かすからです……!
どの作品も、そのときの全力を出し切って書かせていただいてますが、それでも自分で言うのと、みなさまにご紹介いただくのとでは影響力が7億8千倍くらいちがうと思います。
もし滝沢の個人企画に参加してもいいかな~と思ってくださる方がいらっしゃいましたら、なにとぞよろしくお願いいたします。

最後に特典情報です。
コミコミスタジオさんでは、美麗イラストカートとSSペーパーがつきます
コミコミさんの作品ページへ
そのほか一部の書店さんにてSSペーパーがつきます
書店リスト

どうぞよろしくお願いたします。

滝沢晴 拝 2021.6.22

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