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【学科・専門】出題傾向&パターン(気象予報士試験)

ここでは、気象予報士試験の学科試験【予報業務に関する専門知識】の科目ごとの出題頻度や、傾向&パターンをお伝えします。(令和3年8月までの5年分)


同じく予報業務に関する一般知識も範囲が広くて勉強するのが大変ですが、専門知識の勉強も、気が遠くなるくらい広範囲に思えますよね。

でも合格したいならやらねば。

やるならやらねば・・・

というわけで、2歳児と4歳児の子育てをしながら勉強&一度もリアル講座やオンライン講座を受けたことがなくても気象予報士試験に合格した私・晴野はれの がお伝えします。

【学科・専門知識】の科目別の出題頻度や傾向&パターンがわかれば、全体を俯瞰することができて、闇雲に暗記する必要はなくなります!

計画的な受験勉強と、ゴール(合格)に向かって走るために、ぜひお役立てください。

出題科目

気象予報士試験を実施してくれる気象業務支援センターの公式ページによると、学科試験・予報業務に関する知識の出題科目は次の9科目。

   ①観測の成果の利用
   ②数値予報
   ③短期予報・中期予報
   ④長期予報
   ⑤局地予報
   ⑥短時間予報
   ⑦気象災害
   ⑧予想の精度の評価
   ⑨気象の予想の応用

上の9科目・・・なんですが・・・

受験勉強の際に脳内で整理し辛かったので、一枚絵にしてみました。

学科専門出題科目

科目についての詳細は、こちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓
 ▶︎【気象予報士試験】学科専門はどんな内容が出るのか


次に、上記の科目を出題頻度を集計しました!

科目別の平均出題数

令和3年8月までの5年分(10回分)の学科・専門知識の試験から、平均出題数を出しました。

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