恒例song〜子が生まれた時ver.〜

昨日嬉しい連絡があった。
臨月で里帰りしていた友人が無事に出産を終えたとのこと。
3日間の微弱陣痛に耐え抜いたあげくの帝王切開だったという。

「お母さん、おつかれさま。」
「赤ちゃん!!おめでとう!よく生まれてきたね。」

それでは聴いてください。
aikoで、『瞳』。

と、脳内でナチュラルに司会者の語りがはじまり、恒例songが流れる。

ご存知でしょうか?aikoの『瞳』。
たしかCMソングにもなっていたはずです。

以前から好きだったのですが、
出産後の産院で聴いた時に、これまでとは違う次元で感動をしたことをきっかけに、誰かに子が生まれるたびに思わず聴いてしまいます。

今日も駅まで歩きながら、イヤホンをつけて聴きました。

気づいたら泣きすぎて、左目のマスカラが落ちていた。(あと2人くらいに、え?泣いてる?みたいな顔されました笑)

この曲はaikoさんが、ご自身の友人に赤ちゃんが産まれた時に、作られた曲だそう。(こういうエピソード聞くと毎回思うんですけど、その友人幸せすぎません?!)

この曲は世界中の赤ちゃんに向けられてるなぁと思うし、aikoさんのまっすぐで、ちょっと控えめに伝えようと思うけど、でも愛が溢れ出ちゃってる感じが、とてつもなくいい温度感で好きです。

世界中の生まれてきた赤ちゃんに、届けたい曲。

しっかりと立って歩いてね よろめき掴んだ手こそが
あなたを助けてあなたが愛する人

瞳に捉えた光が眩しい日は静かにそっと目を閉じて
昔を紐解いてみればいい確かなあの日
小さな手のひらに無限の愛を強く握って笑った
あなたがいるから大丈夫

健やかに育ったあなたの真っ白なうなじに
いつぞや誰かがキスをする
そしていつかは必ず訪れる
胸を体を頭を心をもがれるような
別れの日も来る
そんな時にもきっと愛する人がそばにいるでしょう

-aiko 瞳より

生きることは、
嬉しいことや楽しいことばかりではなく、
辛くて悲しいこともきっとある。
だけど、愛された記憶があるから大丈夫。

愛情を注いでくれる親たちも、いつかこの世からいなくなるけれど、またきっと側に愛情を注いでくれる人がいるはずだから大丈夫。

人生の光も影も、儚さも連鎖も、そのすべてがやさしく包まれている歌だと思うのです。

生まれてきてくれて、ありがとう。

‥‥‥‥
昨日ミスチルの記事を書いたことをきっかけに、音のある生活の良さに改めて気付きました。昨日があっての今日です。書き始めて起こった変化◎

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