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雑記・思考整理 ゲームモデル について

皆さん、お久しぶりです。練習試合やテストなどが重なり、なかなか更新できなかったのですが、今回は書籍を読んで自分の思考整理としてこのnoteに残そうと思います。読みずらかったり、わかりずらかったりするかも知れませんが予めご了承ください。

「ゲームモデル」=「チームのスタイル」を言語化したもの

バスケットボールの本質に対して、どのように実行しよう(したい)としているのかをモデル化(言語化)したもの

これを使ってチームの分析を行う(練習メニューや、トレーニング、試合後の反省なども)

基本的にはそのゲームモデル に沿って全てを展開していく。その上で思い通りにいかない部分にどうやって対処していくか。

試合後のフィードバックは全体のミーティングと個別のミーティングで行う。

ex)試合を週末に行ったら、火曜にチームと個人のミーティングを実施する。

これを顧問一人でできるかどうかは非常に疑問。

ゲームモデルを試合のための設計図として使用していくためにはまず、攻守の4局面にセットプレーを加えた5つに対する動き方を決める。

大切なのは、ゲームモデルに固執しないこと。

ゲーム中に起こる想定外のことに対して対応できるように指導をしていく。

なんていうのが、ゲームモデルの中では共通点だったと思います。

個人的には、選手に判断基準を与える・考えさせることができるというのが大きいと思います。自分の行ったプレーが、監督のテンションにかかわらず理解できるというのは育成年代に対して大切なことだと思います。

「自分たちにとって、これが正しい」

これが具体的なチームは強いですよね。福岡第一や、大濠、NBAのヒューストン、スパーズなど名前を出しただけでチームのスタイルがイメージできるチームはそれだけ判断基準もしっかりしていることがほとんどですね。(ヒューストンは個人の能力ありき感が他のチームより強いですが。)

こうなってくると、必然的に育成スタッフが多くいるチームは有利ですね。選手一人ひとりにつけるだけの人数がいればそれに越したことはないですから。

でも、それは現実できない。

となると、選手を選手兼コーチにどこまでできるかですね。

今回のNBAのプレイオフではクリスポールがチームの有望株と一緒にプレーしながらアドバイスを何度もする姿が印象的でした。(ヒートもそうかな。)

そういうチームの雰囲気(先輩が、後輩に。チーム同士で教え合う)が今まで以上に必要なんじゃないかなと思う。

そしてこれまでの、「名将」と言われている人はこれを言語化しているのだと思う。(文字にしているかは別)

ん〜、先は長い。

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