16.アナロジーボット
ほとんど言いたい事はキャプションに書いてある。
サイコロと言えば、鴨居玲さんの絵を思い出す。
現実的には一つのカメラで記録すれば良い話だが、
鴨居さんの絵のパロディとして、登場人物のギャンブルにふける人々を
1から6それぞれの目を数える担当のアンドロイドとして描くことで
より馬鹿馬鹿しいものになったのではないだろうか。
色々言ったが、何も考えずにポンポン作りすぎるのも良くない。
明和電機の土佐さんも言っていたが、アイデアはやったもんがちであり、
同じアイデアを思いついて何倍も良い作品に仕上げられたとしても、
先にやっている人がいれば二番煎じになってしまう。
思いついたのなら真剣にやらなければ失う物が大きい。
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