見出し画像

SDGs ラーニングジャーニーのきっかけ

私がこのSDGsラーニングジャーニーを行うことになったきっかけは、2018年6月、気候の良い清里清泉寮。

非構成のコミュニケーショングループT(Training)グループってご存知ですか?Tとはトレーニング、人間関係トレーニング、ファシリテーターとしてのトレーニングの1週間の合宿でした。

9名のメンバーで円で座るだけ、非構成の1週間。本当に多様なメンバーで、ただ座るだけ。それも6日間も。場だけが用意され、座るだけだけれど、いろいろなことが起こる。詳しくは書けないけど、本当にいろんなことが起きた。しかし、その後9名は、スタートして4日目に「共感」が生まれていました。私はそこで「これが世界でできたらいいのにな」と心から思いました。

その合宿にいたのが、その後SDGsラーニングジャーニーをやることになった、野田こーへいさんでした。

その後、こーへいさんの声かけで2019年5月にマニラでU理論のセミナーに参加します。その際、2019年の1〜5月にかけてフィリピンと世界中で行われていた集団で社会に変革を起こすU理論の世界活動の報告会に出会うのです。
また、ここで、第0期のラーニングジャーニーに参加してくれた、とりさんとも出会います。とりさんとのその後はまた今度!

日本で様々な手法を学び、様々なセミナーを受講、提供しているけれど、フィリピンには、その学んだことを社会変革のために実際に行動している人がいる!衝撃でした。

その後、オンラインでコミュニケーションを続け、7月末には10日間のセブ、ドゥマゲテ、マニラツアーに行きました。
各地で現地の社会課題(不法占拠区の洪水排水問題)への関与、貧困解決NGOの産業の少ない地方における実態の調査、世界に通じる先進的なカリキュラムの私立校との交流などを見て、経験し、より具体的な世界・フィリピンとの関わりになりました。

この経験を通し、縁あって、こーへいさんが6、7年来、住み、お仕事をされているセブ地域でより大きく社会課題を考える地に足のついたラーニングジャーニーを敢行しようという結論に至ったのです。

これから何がわかるかわからないけど、やってみよう!とスタートしたのです。
世界が「共感」でつながるといいなぁ!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?