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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
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#歌曲

ベートーヴェンを毎日聴く357(2020年12月22日)

『ベートーヴェン/歌曲「おお、希望」の主旋律(ルドルフ大公への変奏曲主題)WoO200』を聴い…

ベートーヴェンを毎日聴く339(2020年12月4日)

『ベートーヴェン/多声のイタリア語歌曲 WoO99』を聴いた。 ベートーヴェンはウィーンでサリ…

ベートーヴェンを毎日聴く320(2020年11月15日)

『ベートーヴェン/4つの英語の歌 WoO157』を聴いた。 イギリスのトムソンからの依頼で編曲さ…

ベートーヴェンを毎日聴く317(2020年11月12日)

『ベートーヴェン/「時は長く」(第2稿)WoO116』を聴いた。 ベートーヴェンは同じ歌詞(ル…

ベートーヴェンを毎日聴く312(2020年11月7日)

『ベートーヴェン/63のアイルランドの歌(第60~63曲)WoO154』を聴いた。 すでに紹介してい…

ベートーヴェンを毎日聴く309(2020年11月4日)

『ベートーヴェン/カノン「タ、タ、タ・・親愛なるメルツェル、ごきげんよう」Woo162』を聴い…

ベートーヴェンを毎日聴く304(2020年10月30日)

『ベートーヴェン/「高貴な人は慈悲深く善良であれ」WoO151』を聴いた。 「えっ、これだけ?」「えっ、もう終わり?」 というほどの短さ。同じ旋律と歌詞が繰り返されるので実質30秒もない作品である。 このように短い作品。ベートーヴェンは他にも「カノン」という友人や大切な人へのプレゼントとして贈った作品をたくさん作っている。それらは無伴奏でちょっとジョークも入るものだが、伴奏つきで短いものは珍しい。 短くても、この作品を特殊なものとして考えなければならないのは、歌詞がゲ

ベートーヴェンを毎日聴く303(2020年10月29日)

『ベートーヴェン/「星空の下の夕べの歌」Woo150』を聴いた。 ベートーヴェンの歌曲作品の中…

ベートーヴェンを毎日聴く302(2020年10月28日)

『ベートーヴェン/「あきらめ」WoO149』を聴いた。 「あきらめ」 ベートーヴェンには似つか…

ベートーヴェンを毎日聴く301(2020年10月27日)

『ベートーヴェン/「いずれにしても」WoO148』を聴いた。 この作品の詩はカール・ラッペによ…

ベートーヴェンを毎日聴く300(2020年10月26日)

『ベートーヴェン/「山の呼び声」WoO147』を聴いた。 この作品はベートーヴェンの友人で甥カ…

ベートーヴェンを毎日聴く299(2020年10月25日)

『ベートーヴェン/「憧れ」WoO146』を聴いた。 誰もいない静かな夜。湖畔に一人佇み、星空を…

ベートーヴェンを毎日聴く298(2020年10月24日)

『ベートーヴェン/「秘密」WoO145』を聴いた。 イグナーツ・ハインリッヒ・フォン・ヴェッセ…

ベートーヴェンを毎日聴く297(2020年10月23日)

『ベートーヴェン/「メルケンシュタイン」WoO144』を聴いた。 一度作った作品の詩を用いて、違う曲をつけるということも多かったベートーヴェン。 この作品についても作曲の翌年、早くも別の曲を付けている。それが「メルケンシュタイン」Op.100。 こちらは二重唱で歌うように変わっているので印象がほとんど違う。 「メルケンシュタイン」は場所の名前でベートーヴェンがたびたび訪れたところ。op.100でも紹介したので詳細は以下を参照いただきたい。 WoO143の方が、心の底