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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
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2020年12月の記事一覧

ベートーヴェンを毎日聴く122(2020年5月1日)

『ベートーヴェン/「ウェリントンの勝利」 op.91』を聴いた。 「戦争交響曲」とも呼ばれるが…

ベートーヴェンを毎日聴く121(2020年4月30日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第27番 ホ短調 op.90』を聴いた。 「告別」から4年ほどの…

ベートーヴェンを毎日聴く120(2020年4月29日)

『ベートーヴェン/ポロネーズ ハ長調 op.89』を聴いた。 ベートーヴェンが唯一作った「ポロ…

ベートーヴェンを毎日聴く119(2020年4月28日)

『ベートーヴェン/友情の幸せ op.88』を聴いた。 友情を歌う「ディートゲ」の詩に作曲したも…

ベートーヴェンを毎日聴く118(2020年4月27日)

『ベートーヴェン/三重奏曲 ハ長調 op.87』を聴いた。 オーボエ2本とイングリッシュ・ホルン…

ベートーヴェンを毎日聴く117(2020年4月26日)

『ベートーヴェン/ミサ曲 ハ長調 op.86』を聴いた。 ベートーヴェンにおいて、宗教的な作品…

ベートーヴェンを毎日聴く116(2020年4月25日)

『ベートーヴェン/オラトリオ「かんらん山上のキリスト」op.85』を聴いた。 オーケストラに合唱団、ソリストを要し、50分弱の長さがある大型作品。 でも、演奏機会はほとんどなく、ベートーヴェン作品の中では珍しい部類に入る。 1803年に初演された時には、他にピアノ協奏曲第3番と交響曲第1番、第2番も一緒に初演されたが、いちばん評価されたのはこの作品だったという。 タイトルの「かんらん山」、漢字で書くと「橄欖山」。ほとんどお目にかからない単語である。「かんらん山」とは「

ベートーヴェンを毎日聴く115(2020年4月24日)

『ベートーヴェン/劇音楽「エグモント」op.84』を聴いた。 「ベートーヴェンの作品の中で、…

ベートーヴェンを毎日聴く114(2020年4月23日)

『ベートーヴェン/ゲーテによる3つの歌 op.83』を聴いた。 ゲーテの3つの詩に作曲した歌曲。…

ベートーヴェンを毎日聴く113(2020年4月22日)

『ベートーヴェン/4つのアリエッタを1つの二重唱曲 op.82』を聴いた。 イタリア語の詩による…

ベートーヴェンを毎日聴く112(2020年4月21日)

『ベートーヴェン/六重奏曲 変ホ長調 op.81b』を聴いた。 弦楽四重奏と2本のホルンによる六…

ベートーヴェンを毎日聴く111(2020年4月20日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 op.81a「告別」』を聴いた。 わたしはこの…

ベートーヴェンを毎日聴く110(2020年4月19日)

『ベートーヴェン/合唱幻想曲 op.80』を聴いた。 ベートーヴェンが作った合唱とオーケストラ…

ベートーヴェンを毎日聴く109(2020年4月18日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 op.79』を聴いた。 この小さな、10分にも満たないピアノ・ソナタが「かっこう」と呼ばれるのは、第1楽章に時折聴こえる「かっこう、かっこう」という音階とリズムによるもの。 「田園交響曲」の中でも第2楽章の終わりの方で「かっこう」の音階が聞こえるし、その他の鳥の鳴き声も「田園」をはじめ、ベートーヴェンの作品では取り入れられている。 自然を愛したベートーヴェンらしさが垣間見れる。 田園地域におけるお祭りを表現しているのだ