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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
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2020年9月の記事一覧

ベートーヴェンを毎日聴く34(2020年2月3日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 op.18-5』 を聴いた。 この作品は保守的、つま…

ベートーヴェンを毎日聴く33(2020年2月2日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 op.18-4』 を聴いた。 ベートーヴェン最初の弦…

ベートーヴェンを毎日聴く32(2020年2月1日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 op.18-3』を聴いた。 作品18の弦楽四重奏曲は…

ベートーヴェンを毎日聴く31(2020年1月31日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 op.18-2』を聴いた。 弦楽四重奏曲作品で大き…

ベートーヴェンを毎日聴く30(2020年1月30日)

『ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 op.18-1』を聴いた。 ベートーヴェンの大きな…

ベートーヴェンを毎日聴く29(2020年1月29日)

『ベートーヴェン/ホルン・ソナタ ヘ長調 op.17』を聴いた。 ベートーヴェンはホルンが好き…

ベートーヴェンを毎日聴く28(2020年1月28日)

『ベートーヴェン/ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 op.16』を聴いた。 憧れだったモーツァルトの人気作品を手本にして作曲した作品 「ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット」という珍しい組み合わせだが、モーツァルトが全く同じ編成の作品K.452を作っていて、それをモデルとした作品だという。 当時はまだ室内楽曲は貴族の娯楽用のために演奏されるもので、ウィーンで有名になるためには貴族に気に入られることが重要なステップ。 モーツァルトの作品は「しっかりと

ベートーヴェンを毎日聴く27(2020年1月27日)

『ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15』を聴いた。 この作品を知った時に「ベー…

ベートーヴェンを毎日聴く26(2020年1月26日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 op.14-2』を聴いた。 作品の別名は、なんと…

ベートーヴェンを毎日聴く25(2020年1月25日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 op.14-1』を聴いた。 劇的な「悲愴」ソナタに…

ベートーヴェンを毎日聴く24(2020年1月24日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 op.13 「悲愴」』を聴いた。 第1楽章の劇的…

ベートーヴェンを毎日聴く23(2020年1月23日)

『ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 op.12-3』を聴いた。 初期の作品と…

ベートーヴェンを毎日聴く22(2020年1月22日)

『ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.12-2』を聴いた。 ピアノとヴァ…

ベートーヴェンを毎日聴く21(2020年1月21日)

『ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調op.12-1』を聴いた。 ヴァイオリンが主役に躍り出る兆し モーツァルトはヴァイオリン・ソナタをたくさん作った。しかし、名前は「ヴァイオリン・ソナタ」であっても実の主役はピアノで、ヴァイオリンはその伴奏という役割であった。 「ヴァイオリン伴奏つきピアノ・ソナタ」という名称が相応しい。 そのモーツァルト時代の作品形態からさらに発展させようとしていたのがベートーヴェン。まだピアノが活躍する場面を多く持たせてはいるが、