はらたかし

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花屋の花と道端の花

比較的大きめの駅にはだいたい花屋さんがある。華やかで色とりどりの花が並んでいる。雨の日の鬱々とした日は、こうした花を見るだけで少しは気持ちが明るくなる。 コロナ禍では会社に行くこともままならなくなり、時々運動もかねて近所を散歩するようになった。不思議なものでこれまで目に入らなかった道端に咲く花に気づくようになった。花屋の花も美しいけれど、道端の雑草の中で花を開かせている野草も美しい。 こういう仕事をしていると、とかく華やかなものに目が行きがちだ。例えば、有名経営者が出した

    • さすがに1日で終わるとなんなので

      どうしよう。何書こう。 よく分からないけど多様性と植物の話を書いてみよう。 多様性が大事、ダイバーシティ経営だと飛び交う時代。昔、中学生のときの英語の授業で「America is a metling pot of races.」みたいな英文と「アメリカは人種のるつぼです」という訳が添えられていたのを思い出す。 そもそも、るつぼって日本語なんだろうから始まり、辞書で調べた記憶がある。なんなら30年前からアメリカは多様性の強さを体現していた。日本がこれからはダイバーシティと

      • よくわからないものの

        なんか書けと言われたので始めました。 何書こう。 今日はあん肝とカラスミを食べたので痛風について書いてみる。 多くの人が勘違いしているのは痛風とは発作が起きた状態のことを指しているのであって、尿酸値が高い状態のことを指しているわけではない。 風が吹いても痛いから痛風。痛くないときはただの無風。言うなれば凪。でも夜中でも食べられるゴールデン街の「凪」でラーメンをいただくと、煮干しが痛風の天敵なので高い確率で痛風発作が起きる。 こんなにも痛くて、こんなにも心配されない病

      花屋の花と道端の花