ICUでデータサイエンスやkaggleをするサークルを作ります。
こんにちは、ICU22の原田です!
この度データサイエンスを勉強したり、kaggleをするサークルをICUで立ち上げようと思っています!
そこで、メンバー募集を行います!
興味とやる気がある人なら誰でも大歓迎です!
kaggleとは?
「kaggle」という言葉を聞いたことはありますか?
kaggleとは簡単にいってしまえば、
データ分析の大会サイトです。
企業や政府が主催者として提供したデータと課題を参加者が解き、最も良いモデルを主催者が買い取る(賞金を与える)という流れになっています。
その規模は拡大傾向にあり、現在開催されている大会では賞金総額約1億円の大会もあります。
また、複数の大会で優秀な成績を納めた人に与えられる「kaggle master」等の称号は大きな市場価値を持ち、就職や転職に役立ちます。
さらに、kaggleで得られる知見はアカデミックな領域でも役立つ一般的なスキルです。実際にkaggleの上位層にはアカデミックなバックグラウンドを持った人がたくさんいます。
(データ分析にイメージがわかない人は筆者のQiitaでの記事が参考になるかもしれません...)
どんな活動をするの?
基本的には以下のような活動を考えています。
・データサイエンス系の参考書や論文の輪読
データサイエンス分野の参考書(機械学習やディープラーニングなど)を用いて基礎力を養います。また、この学問領域では日々新しい手法が論文として発表されます。それらを一人で全て理解するのは大変ですが、輪読といった形を取る事で一人当たりの負担を減らし、更に誤読を防ぎながら理解することができます。
なお、輪読とは各人が決められた範囲を理解して他の人に説明する、と言うスタイルをイメージしています。
・kaggleへの参加
「kaggle」では最大5人までのチームを組み参加することができます。近い実力のメンバーでチームを組むことは、議論を通して理解が深まり、モチベーションも上がり、良い事尽くめです。
・kaggle振り返り会
また、kaggleでは復習が重要です。多くの場合、優勝チームなど優秀な成績を収めたチームがその解法を公開するためです。過去の解法を自分のものにする事は、次の大会での勝利に大きく貢献します。
このサークルを通してどんな知識が得られるの?
kaggleには以下の所謂データサイエンスの知識全般が必要になってきます。
・機械学習/深層学習
・プログラミング
・数学/統計
これらの知識はどこでも役に立つ普遍的な知識であり、kaggleを通してこれらの知識を楽しみながら学ぶことができます。
自分初心者なんだけど...
大丈夫です!初心者から(もちろん経験者も)データサイエンスを学び、そしてkaggleで勝てるように切磋琢磨することが弊サークルの目的です。
最初の活動としては、初心者向けの機械学習の参考書の輪読会を予定しています。
また、ICUでは数学やプログラミング等の授業もあるため、それらを活用することで、学問との相乗効果も期待できます。
ちょっと気になるかも...
この記事を読んで少しでも気になった方や質問がある方は以下までDMをください!
ぜひ一緒に楽しく活動しましょう!
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