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なんてことない場所でじっくり遊びのすすめ

こんにちは!
原っぱスタッフとして、リトルやギャングに参加させていただいていました。やよいです。
いました=過去形。
2018春に出産し、その後はたまに平日リトルに加わらせていただいたり、サボールに出没していたり。
そんなですが、おなかの中にいた時から村やに慣れ親しんでいた息子は、近頃は「いってきまーす」「どこいくのー?」「むらやー」といって遊ぶほどの村や好き(笑)
家の目の前の山でも、脇道にそれて探検したり、おしりずるずるして遊ぶのが大好きです。

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でも、そうそういつも山にいく体力は、母にありません(笑)

近くの公園にいくことももちろんあります。
ある日の保育園帰り、なんてこと無い公園での遊びに、ちょっと注目してみました。

工事が好きなので、「がががががー」と、ショベルカーになって砂をすくっています。
石が目に留まったようで、砂の上に乗せました。

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その砂と石を、歩いて運んで・・・

水の中に落としてみると、『ぽちゃん』と水の音が!

音が面白かったようで、石ころをひたすら水にいれる遊びになりました。

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入らないサイズの石もあり、「はいらないー!」など言いながら。

大きさの研究をしながら、いろんな石を落としていました。

しばらくすると、満足したのか、飽きたのか?公園を走り回りはじめました。

そして、走り回ることも落ち着くと、帰宅しました。

日常の好きなものから始まった遊びが、まわりの刺激で変化して、よくわからないけど(笑)終わりになる。
村やでの子どもたちの遊びと同じですね。

なんだかんだいろいろな情報が急展開のなかで、日常とペースが変わってしまい、何となく落ち着かないのは、きっと大人も子どももありますが。

遠出は無理でも。

山まではいかれなくても。
子どもの遊びは、どこででも生まれて、勝手に進化していくようなので。

イライラしながら家に閉じ込めておくよりは、ちょっと外にでても良いんじゃないかしら?

子どもが自分のペースでじっくり遊べると、大人の手は少し空くし。

子どもペースの、そんな時間を面白がって一緒に過ごせたりする心の隙間が、少しでも大人にできるよう、みんなで協力しあって過ごしたいですね!


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