雨の日は雨の歌を聴こう
ずっと雨の1日でしたね。
警報が出たおかげで次男の幼稚園は休園となり、次男と遊びつつ仕事しつつの1日となしました。まぁ家で仕事をするってこういうことですからね。そんな日もあるでしょう。
さて、私めちゃくちゃ詳しいというほどではないけれど、割と音楽にはうるさい方です。ライターなので読書家であるほうが本当ならかっこいいんですが、どっちかというと音楽の方が断然詳しいですね。新旧洋邦問わず幅広く聞きます。ただし流行り物以外。
あとアイドル系は男であろうと女であろうと全然知りません。
系統でいえば802とかでかかっている曲が好きなんです。not 851です。
(関西エリアの方以外には伝わりづらいのですが…。)
最新の曲は知らなくてむしろ昔の曲の方が知っているので、OL時代はカラオケ接待で重宝されたのもいい思い出です。
って話しがそれました。
というわけで、今日はちょっと趣向を変えて、私の独断と偏見に基づく雨の日だから聞きたい曲ベスト3を書いてみます。
3位 はじまりはいつも雨 ASKA
私の世代以上の方であれば、有名ですよね。
ASKA先生のソロです。
小5か6でチャゲアスがめちゃくちゃ流行っていたんですよ。「SAY YES」とか「YAH YAH YAH」とかね。
私は当時からハマりだすととことん好きになるという性分だったので、ツタヤかどっかで片っ端からチャゲアスのCDをレンタルし、堪能しておりました。「ひとり咲き」からぜーんぶです。
もちろんASKAさんが好きでした。どうでもいいけど、私は昔からソース顔より醤油顔派だったということに今気づきました。
まぁASKAさんの事件は残念でしたが、曲に罪はありませんから。今聞いても変わらずにいい。
今日改めてMV見てたんですが・・・時代を感じる。服装も髪型も。公衆電話とか今ならMVに出てきませんもんね。
そしてお約束の風!「YAH YAH YAH」の時ほど強風ではないけれど風が必要なんです、ASKA先生には!
ASKAさんだけでなく私も若かったのだ。時の流れを感じさせる映像です。
2位 Rainyway SUPER BUTTER DOG
SUPER BUTTER DOG大好きなんです。
こんなにファンキーでカッコいいバンドそういない。
一度はライブに行ってみたかったけど、解散してしまったのが残念です。
SUPER BUTTER DOGといえば…圧倒的に有名なのはこっちです。
「FUNKYウーロン茶」
「なんだこのヘンテコ感!」と思うこと間違いなし。でも癖になる。
これライブとかめちゃくちゃ盛り上がるんだろうなぁ。
で、Rainywayの話です。
この曲自体は、暗い!
でも雨のどんよりした感じがしていいです。
雨ってやっぱり「暗さ」とか、今日みたいにしとしとずーっと降り続く雨の感じがあるじゃないですか。その情景が伝わる感じがすごい好きです。
ただ、MVはそうでもないんですよね(笑)
割とカラッとドライ!
「このPVが解せない」youtubeにコメントしている人がいるんですが、わかるわその気持ち。こんだけ雨〜雨〜なのになぜこんなにMVは乾いているのか、謎です。
1位 ばらの花 くるり
くるりの名曲ですね。私くるりはずーっと好きです。
この曲に限った話じゃないんですが、くるりの歌って曲を聞いてるだけで景色が見えるんですよ。そういうところが好きです。
名曲はたくあんあるので、あげればきりがないんですが、雨の日ということで。やっぱり「ばらの花」で決まりです。
曲はもちろんですが、MVもいいんですよね、このどんよりした空。雨の憂鬱な感じ。ピアノの音とフルカワミキさんのコーラスがいい。
昔、柴崎コウさんが出演されていた「オレンジデイズ」というドラマがあったんです。
その中で妻夫木聡さんが、この「ばらの花」の曲が好きだと柴咲コウに話をする。でもドラマのなかで柴崎コウさんは耳の聞こえない役柄なんです。だから妻夫木さんは「切ない感じ」と最初伝えるけど、それだけじゃ伝わらないなということで絵を書いて伝える。そのエピソードに使われていたのがこの曲です。
妻夫木さんとくるりと言えば、映画「ジョゼと虎と魚たち」でも繋がりがありますもんね。
どうでもいいけど妻夫木聡さんもかなり好きでした。くるりの岸田さんも好きですしねー。あ、やっぱり醤油顔!どうでもいいけど。
というわけで、今日は「雨の日に聞きたい歌」と題してベスト3とそれにまつわる話を書いてみました。
明日は晴れますように。
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浜田 綾(コトバノ):ライター
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