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最近ホットな音楽

たまにはどうでもいいネタで

・Vision Divine - Angel of Revenge

サムネで笑えるけど、なかなかのキラーチューンになってる正統派メタルバンド。なかなかかっこいいのと、このサムネの面白さ、開幕のドラムのおじさんの張り切り具合が最高に好き。ちなみにドラムのおじさんだいぶご高齢…60歳だったかな?なのにあんなにヤンチャなのがカワイイ。

・Mors Subita - Black and White

メタルコアかメロデスかわかんなくなっちゃう、メロデススタートバンドあるあるの現象をもろに受けてるバンドだけど、やっぱセンスみたいなのはガッツリ感じられて展開とか好き。どうしてもメロデスってずっとやってると古臭く感じられちゃうから、新しい方向に進むとモダンメタル系に行っちゃうよねえ…

・天地雅楽 - Unebi Mizuyama

最近もっともオハマリな一曲。天地雅楽は神バンド!この和風のサウンドと適度なポップ感の融合がたまらない。なんというか、昔の雅楽の楽器を現代音楽と組み合わせて上手く表現した感じが良い。普通に和風のアニメとかに使われてもおかしくないクオリティを誇っている。

最近また音楽の好みというか趣向が変化してきて…というかここ数年の兆候なんだけど、こういう和風とかケルト音楽みたいなのも含めて、世界の民族音楽に興味深々。もともとはそういう要素であるエピックメタルにハマってしまったというのがあるんだけど…

山登ってるメタラーにこの音楽方向性はぶっささりました。これを見つけてからどんどん民族ちっくな音楽に惹かれるようになって、和風なテイストを持つ音楽にハマるようにもなりました。

最近思ったのは、実は文化の流入みたいなもの?昔の人の移動や文化の流れなんかは、音楽で解明できるんじゃないか?という感覚です。実はメタルバンドでも国産とロシア産のメタルって聞くとイッパツで分かってしまうんですよね。日本産のメタルも英語でデスボイスで歌ってても、ふとしたメロディラインとかで「これ国産メタルじゃね?」って気づく事があって、調べて判明、正解というパターンも少なくないです。

その民族やその人種が得意とする音楽のセンスやメロディラインがあって、それがマッチする瞬間に「あ!」ってなる感じです。で、例えばロシアメタルとか和とか中華みたいな要素と、バロック系のヨーロピアンな音楽の中間的なメロディラインを好んで使ってる感じです。

なので、文化も両方向から入ってきた比較的新しい民族地…もしくはヨーロッパとアジアの架け橋的な場所になってたんじゃないか?というような憶測です。そうやって考えると以外な発見があったりするのかも?という興味もあって民族音楽がダブルで楽しみだったりします。




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