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若い人や学生の「一生に一度」が失われる限り「コロナ収束」と僕は言えない。

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こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区支部長です。

菅総理が、「コロナ対策に全力を尽くしたい」との理由で次期総裁選への出馬をしないと表明されました。
その一方で麻生副総理は「曲がりなりにも収束」と発言をされました。
政府のN0.1とN0.2の発言がなぜまあこんなに違うものかとびっくりしますが・・・

僕は「コロナ収束」なんてことは今は到底思えません。
じゃあ、どうなれば収束なのか、改めて考えてみました。

僕の頭の中に一番に浮かんできたのは

「若い人や学生の一生に一度の日常・イベントが失われないこと」

でした。
医療の状況・経済の状況などいろんな指標は考えられます。
これらはもちろん大事なことです。

そして、同じぐらい大事なのは、日常の生活が戻ってくるということ。
特に、一生に一度のいろんな機会がこれ以上奪われることはあってはならないと思います。

政府はワクチンの接種が広がることを前提に、行動制限の緩和を進める方向です。
たしかに、現状ワクチン接種が進んでいる高齢者の感染がぐっと減っていることから考えても、この方向の大枠には僕も賛成できます。

しかし、

学生の修学旅行は失われています。

すでに、岡山県内の3分の1の高校が修学旅行の中止を決定。
行動制限の緩和が年内にできるというのななら、修学旅行もできないんですか?
旅行会社などとの契約の関係などで、中止を今決めるしかなかったのでしょうか?
財政的な面が課題の一つなら、行政が補助をしましょうよ!
GO TOトラベルに回す予算、修学旅行実現予算にかえませんか?

他にも、色んな悲しみの声を聞き続けて、歯がゆい思いをしています。

・知らない土地での一人ぐらし。オンライン授業続きで気が滅入るばかり
・去年、短大に入った学生は、ほとんど何もできないままに学生生活が終わろうとしている。
・今年も成人式が各地でどんどん中止になっています。
・給食といえば黙食が当たり前に。

「収束」させるために引き続きがんばります。
#さあ岡山から
#未来をつくる挑戦
引き続きがんばります。

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