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岡山緊急事態宣言。飲食店への時短協力金の額は増えた。でも、取引業者には0円。なんでこんなことに・・・

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こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区です。

16日から岡山県は緊急事態宣言発令。
まん延防止等重点措置の適用を県から国へ求めていました。
政府もその方向で動いていたが、専門家会議で「そんな甘い考えじゃあだめだ」との意見が多数だったようで、急遽「緊急事態宣言」へと変わりました。

知事もゴールデンウィークのときから、変異株の広がりにはかなりの危機感を持っていたと僕は感じています。
しかし、後で知ってびっくりしたのですが、県が管轄している全国的に有名な観光地「後楽園」は閉園していなかった。ゴールデンウィーク中に。
飲食店には時短要請をお願いしながら、県として人流を抑えるために出来ることをしていなかったということ。結果的に後楽園の駐車場には県外ナンバーも含めて多くの車が止まっていたそうです。
ゴールデンウィーク前に、何らかの措置を取れなかったもんでしょうか。

緊急事態宣言下での飲食店に対しての要請

16日からは県全域で、飲食店に対して以下2点を中心とした協力要請が出されました。
・夜8時までの営業時短要請
・終日の酒類提供の禁止

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5月3日から岡山市内の一部の範囲の飲食店に出されていた時短要請。
その範囲が全県に広がり、そして終日の酒類提供禁止となりました。

そして、時短要請への協力金の金額が引き上げられます。
中小企業の飲食店に対しては、
「改正前:2万5000円から7万5000円」
「改正後:4万円から10万円」
へとなります。

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取引業者にも協力金だそうよ。

しかし、相変わらず飲食店の取引業者にはなんの支援も協力金も出ません。
知り合いの酒屋さんは「おわった・・・」とつぶやいていました。
飲食店の方も、取引業者に支援が全く出ないことに「ありえない」と言っています。
もちろん、飲食店もこの協力金の額では厳しいところもあるでしょう。
でも、僕の思いとしては、

飲食店への協力金を増やす予算があるなら、関連業者にも回しましょうよ!!

ということです。
みなさんいかがでしょうか?

また、各飲食店がちゃんと時短要請を守っているかを見回るために1億円以上の予算をかけます。主に人件費のようです。
ちなみに、飲食店への時短要請の協力金は約80億円。

「見回りするぞ」と伝えることで、アナウンス効果となり、不正を働きにくくする効果はあるでしょう。しかし、1億円も本当に必要なのか。
そもそも、今必要な政策は「不正をさがしていく」ことではなく「協力に応えること」だと僕は思います。
北風ではなく、太陽ですよ。(イソップ童話的な)

岡山時短要請協力金についてはこちら
→ https://www.pref.okayama.jp/page/717296.html?fbclid=IwAR2FCngjmckkI_SLM1oRhGnDWJt8jpomBVLsYgXqoKu0yn3YJ9gyDl0YIlQ

引き続きがんばります。


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