昨日まで、せっかくうまくいっていたのに、今日はダメだった・・・ときには
みなさん、こんばんは。今日は、人間の行いには波がある、みたいなことについて書きたいと思います。
例えば「過食嘔吐〇〇日間やっていない」とか、ある目標などがうまく続いていることがあるとします。
ところが、あることがきっかけで、あるいは特にきっかけもないのに「今日は続けることが出来なかった」という日って、意外とよくあるのではないでしょうか。
そんな時に「せっかく昨日までうまくいっていたのに、何で今日はダメだったんだろう・・・」などと、結構落ち込んでしまうのではないかと思います。
私は「落ち込む」こと自体は決して悪いことだとは思いません。その時の自分の素直な感情ですので、それを否定してしまっては、素直に感情表現が出来なくなってしまい、ストレスが溜まる原因にもなりかねません。
そして、ひとしきり落ち込んだ後は「人間、そうそううまくいくことばかりではない。自動販売機みたいに、常に同じインプットに対して同じアウトプットが出来る訳ではないのだから」と思い直して、気持ちを明日に向かって切り替える・・・
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私の好きなサッカーの話で恐縮なのですが(意味がわからない方には申し訳ございません)、プロサッカー選手のシュート決定率(シュートした内、何本がゴールとなったか)は、うまい選手で10%後半から20%前半、PKの成功率(PK:ペナルティキックを蹴った内、何本がゴールとなったか)は、70%後半というデータもあります。
プロのサッカー選手は、練習では80%以上のシュート決定率はあると思います(私の個人的な目測)。また、PKについては、プロのサッカー選手の技術力があれば100%成功する、とも言われています。
ところが、本番(試合)ともなると、シュート決定率はおよそ1/4、PKは20%以上失敗、という結果なのです。
これは、私の個人的な意見ですが、兎にも角にも「メンタル(精神状態)」が影響していると思っています。
影響する要因はいくつか考えられますが、
練習と本番の違い
敵(相手)の動き
100%成功するのが当たり前、というプレッシャー
などなど。
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日々練習に明け暮れている(と思われる)プロスポーツ選手ですら、うまくいくかどうかは、本番のメンタル(精神状態)に大きく左右されるのです。
ましてや摂食障害を抱え、日々「食べること」や「痩せること」で忙しいみなさんのメンタル(精神状態)で、順調に右肩上がりでうまくいくことの方が「まれ」なのではないでしょうか。
ですから、仮にうまくいかったとしても・・・
まずはひとしきり落ち込む。そして、ひとしきり落ち込んだ後は、
「私、自動販売機じゃないし、人間だし」
「プロスポーツ選手だって、練習しててもゴール出来ないし」
と言いきかせて、こじつけて、明日に向かって(無理やりにでも)切り替える。
明日は、再びうまくいく(かもしれません)。
今日もありがとうございました。
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