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#05 睡眠のことを一度疑ってみないか⁉1日3時間睡眠で劇的に生活が変わる‼【できる人は超短眠】

今回読んだ本は「できる人は超短眠」

日本ショートスリーパー育成協会堀大輔さんの著書です。

私はショートスリーパーの人は、生まれつきの体質なんだと思っていました。

しかし、この本を読むと誰でも短時間睡眠は可能であり、毎日の生活や健康維持に悪影響を及ぼさないことが理解できます。

私も現在、1日3時間睡眠を習慣づける練習中です。

冬の寒さに負けて二度寝してしまうこともありますが、1日3時間睡眠でもフツーに生活ができるようになってきました。

睡眠の常識は本当に正しいの?

本書では、私たちが当たり前だと思っている「睡眠の常識」をまずは疑うことを提唱しています。

1日7時間睡眠が理想とされる理由は?その効果は?

様々なデータから論じられていますが、私が痛烈に納得したのは「寝ている時間は身体に悪い」ということ。

私は睡眠中いびきをかきます。

しかも、無呼吸状態になっていることもよくあります。

そのせいで朝起きたら、口内も乾燥しきっていて喉も痛いです。

明らかに健康に悪いですよね?

その時間が3時間なのと7時間なのどちらがいいのか?答えは明確でした。

短時間睡眠は多くのメリットがある

また、本書は短時間睡眠ができるようになるためのメソッドを徹底的に解説しています。

起床時間を固定する。

パワーナップ(仮眠)を取る。

寝る前にストレッチをする

など。やること自体はとても簡単なことばかりです。

問題は習慣にできるかどうかだけ。

それをすることで短時間睡眠が定着したら、多くのメリットがあります。

まずは当然ですが、時間が増えます。

7時間睡眠と3時間とでは、たった4時間しか変わらないと思うかもしれません。

しかし、私の感覚では半日ぐらい時間が増えた感覚があります。

その4時間は「起きてしまった」ではなく、自分で作り出した時間であり、みんなが寝ている時間なので誰にも邪魔されません。

意識的に作り出した自分だけの時間というのはフツーの時間とは全く違ったものです。

また、私はこの短時間睡眠を始めて、風邪はおろか体調不良すら一度もありません。

寝起きの気だるさみたいなものは今では、7時間寝た時の方がはるかにキツイです。

本書にはそんな短時間睡眠のメリットも数多く書いてあり、自分の生活が一変するくらいの影響度がある気がします。

ただし、睡眠については諸説あるし、短眠は一般的に理解されにくいので、周りには黙ってこっそり読んでみて実践することをオススメします。

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