ブランド名・屋号名の決め方・付け方

おはようございます。
原田慎吾です。

私も悩んだ事があるのですが
事業を行う際の名前である「屋号」や「ショップ名」
とても悩むんじゃないかな〜と思います。

考え方としては、
「売り上げアップに貢献しやすい屋号名・ショップ名」を
軸に考える事をオススメしています。

しかしじゃあ、どうやって付ければいいのか？

私の経験から
注意すべきポイントを2つお伝えしたいと思います。

【POINT1 】覚えやすい名前

最近よく見られる社名に「アルファベット３文字」の名前や
ショップ名に英語やフランス語を使った屋号名や
店舗名をよく見かけます。

確かに響きがかっこいいし、オシャレで良いと思うのですが、
「売り上げアップに貢献しやすい屋号名・ショップ名」を
つける事を考えると覚えにくいですよね。

せっかくあなたのお店を気に入った方が
それを友達に伝えようとした時、
店の名前を覚えてなければ
来店・お問い合わせに繋がる事は難しいですよね。

あなたの目線ではなく、
お客様からみて覚えやすいかどうか
が大事なのです。

また、以下の事にも注意して考えると

いろいろと具体的にアイディアが出てくるかと思いますので
実践してみてください！

【発音のしやすさ・聞き取りやすさ】
仕事上のやり取りをスムーズに行うために大事な要素です。

何度も聞き直す・言い直す時間はお互いにとっての損失となります。

【ワードの長さ（長すぎず・短すぎず）】
屋号を覚えてもらうために大事な要素です。

ただし、短くしすぎると逆に分かりにくくなってしまうこともあるので
注意が必要です。
お客様からみてどうなのかを常に意識してちょうどいい長さで考えてください！

【業種の伝わりやすさ】
屋号を見ただけで事業内容や取り扱っている商品が伝わるようにすると
より印象に残ると思います。
例えば、私の会社の名前を参考にすると
「想いつなぐデザイン」
『あ～きっとデザイン会社なんだろうと思うと思いますよね。』

【事業主名を含める】
事業主名を含めると事業主の名前を覚えてもらいやすくなります。

これも仕事上のやり取りの円滑化に効果が期待できますね。

というように考えてみるのが良いと思います。

【POINT2】検索されやすい名前

今の時代背景をみると
インターネットで検索する人はすごく多いです。
なのでいかに上位に表示されるかを意識した名前が大切です。

検索されやすい名前を考えましょう。

例えばですが、

『インターネットデザイン』
『エステサロンローズ』

上記の名前は悪い例です。

１つ１つのワード検索ボリュームが多いワードのため、
検索しても上位に表示されず
埋もれてしまい、あなたの屋号名で検索してもなかなか見つけてもらえない可能性があります。

要はオリジナリティが大切なのです。

例えば、２つキーワードを足した造語にすることで
検索しても競合が少ないので見つけてもらいやすくなります。

あとは、屋号名の由来など聞かれる事が多いので

何らかのエピソードなどがあると

お客様の印象に残ると思いますので用意しておきましょう！

想いつなぐデザイン株式会社 代表取締役。
主に飲食店様にデザインをご提供・ブランディングに関わる事をメインに活動してます。
Iam me.「感性をそのままストレートにデザイン・表現したい」そんな想いで活動しています。

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