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スターバックスのバリスタさんに読んで欲しい、ぼくの注文。【Life with coffee 】

スターバックスコーヒー 北千里のpicである。

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この店舗も古くからあって、この地区では最後までマルゾッコの手技のエスプレッソを出してくれていた店である。

人力のエスプレッソマシンで抽出したものは、その人の技術で味が変わった。
おそらく、かつての多くのお客さんたちは、お気に入りの、推しのバリスタさんがいたに違いない。

今は自動化されたマシンで抽出するのだが、これもマシンの性分というかその日の気分があるのか、はたまたバリスタさんの調子によるのかわからないが、エスプレッソの味が違う。

不思議なんだけど、機械も機嫌の良い時と悪い時がどこの店にもある、と言っているので間違いないのだろう。

そんな中でぼくはアメリカーノという、抽出されたエスプレッソを単純にお湯で割ったコーヒーを飲む。

だから味も風味も毎日違うのは理解できる。

コーヒーの濃さは湯量によるのだが、これまた人によって違うので困る。
規定の湯量があるはずなのだが、それを無視して入れてくれるので、やけに薄いぞという時がある(結構ある)

お湯少なめにといっても、その少なめが人によって違うので、これもまた一定しない。

そこで自分なりに工夫したのが、アメリカーノにはスリーブがつく、スリーブはカップのままでは熱いのでカバーしてくれる筒状のもの。『スリーブの上の線まで湯を入れてください』と頼んでいる。

そうすると多少の違いはあるが、かなり一定量になる。濃さはこれでカバーできそうである。

なかなか、ぼくにとってのアメリカーノは面倒な商品のようで、満足のいくものを飲みたいがために苦労している。


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