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OLD MAN SAID (仕事・こころのヒント@ランダム)

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人生・仕事・コミュニケーション・こころのヒント書きます。
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#ビジネス

家に持ち帰ってまでやることではない。

学校が課す、毎日の宿題、夏休みの宿題。このことが休暇が取れない、働きすぎる日本の根っこになっている。 宿題は、本来自分が課す勉強である。予習や復習をし授業に臨んだり、調べ物をして、学校での課題を深く探求するものだ。自分の意思でやるのだから、居残りはせず、家に持ち帰る。新しい発見や発想力が、授業以外のところで養われる。 仕事も同じで、就業時間にすべきことができないと、多くの人は持ち帰って仕事をする。カフェで夕方から夜にかけラップトップを開いて仕事をこなしている。 それをと

個人で仕事をしている人へのメッセージ

これからの仕事のあり方を問う風潮が強い。それらはサラリーを得ている人向けで、個人授業主、経営者、いわゆる全ての責務を負って仕事をする人向けではない。フリーランスであるからと言って、好きな仕事だけをしているわけではない。国民年金や国民健康保険の納付から、納税、病気になっても有給もなく、何があっても仕事優先しなければならないこともある。保育園に子供を入れるのも、自宅で仕事をしているなら無認可の高額になる保育所に預けることになる。職人さん、芸能人、ライター、画描き、いろいろな職業が

2014/12/20のブログ記事から「今をしあわせにして生きる」

2014-12-20 11:46:16 今を「しあわせにして」生きる。 過去にどのようなことがあっても、その過去に生きていたから今があります。母を亡くしても父を亡くしても、その父母から生まれました。39歳で大きな病気になっても生きていいるから今があります。一年の間にいろんな出来事があって一人になっても、そのおかげで孫の顔を見れたり新しい人たちに会うことができています。 嫌だった過去はだれにでもあります。 毒を持った親や子を持つこともあります。 自分の体を傷つけてしまった

2016/09/29 のブログ記事から

一生懸命がんばっても、成果が出ない時があります。 結果のみがゴールだとすれば、それはとても辛いことです。 成果にも二通りがあります。 一つは、他者から期待された成果。 一つは、自分自身が期待する成果。 期待される成果は、おそらく達成できるだろうという見込みがあることです。 やり方を変えてみる、スピードを今よりあげてみる、助力を他人に求める、いろいろな方法で成果を出すチャンスはあります。 一方で、自分が期待する成果を出すのは、期待値によって変わります。 易しく設定すれば成果

自信がない。

自分のことが信じられない。ちょっとこれについて書いてみたいと思います。 自分を信じることができない人は、多くいます。何をもっての自分を信じられないかは、人によって違うでしょう。 仕事の進め方にどうも自信がなくて、違う人と比較してしまう。 人間関係で、相手からどう思われているかわからなくて自信がない。 料理の塩加減、計って入れているのに味に自信がない。 いろいろな自信のなさがあると思います。 自分に自信がないのは、  1、対象をよく理解していないから、対象と自分との関係性

調べ整える、お仕事。

徒党を組むなかれ。チームは、仕事のため、何かを達成するためにある。だからいつまでもある必要はない。家族とて、天からの預かり物だから縛り付けるのは良くない。自分で生きられるように育ててあげれば、役目は終わる。もちろん、血の繋がりを無視せよとは言わない。緩やかに繋がっていることはとても大事だ。 仕事においては、一人でできることと、チームでしかできないこととがある。物事の解決がエンドレスな場合、チームの解散は難しいが、それでもいつかは解散して、別のチームが引き継ぐことになる。 自

はたらく。

今はもうサラリーマンではありませんが、サラリーマンはとても好きな仕事形態です。大企業に勤めればなおさら面白いと思うのです。 ものは、やりようです。 そこにいるからこそ可能なことを楽しみます。会社の看板があるからできることも多いです。多くのお金や物をリスクなく、業務として動かすことができます。 嫌なことも沢山あります。辛いことも沢山あります。しんどいことも沢山あります。サラリーマンも楽な稼業とは言えません。 とは言え、自営やフリーランスで働いていると、体や頭が資本です。

嫌なことでもなんとかなる場合は多いです。

ないものを求めようとはせず、あるもので工夫してみる。 ぼくはこれに生きがいを感じます。もちろんあった方が良いものはたくさんあります。お金も仕事も名誉もあった方がいいです。便利なグッズも綺麗な洋服も。 求めるものがすぐに手に入るなら、そうしてください。その方が楽しいと思います。 ところが、世には手に入らないものも数多くあります。 好きな仕事、恋人、家や土地、高価な貴金属や装飾品。 普通の人は頑張って手に入れようとするものばかりです。 けれど、それは容易でないことはわかります

やってみることが目標。

年末が近づいています。来年を迎えるにあったって、計を立てています。今年の計はなんだったけと、もう一年も経つと忘れてしまっています。昨日の晩御飯に何食べたかも忘れるぐらいですから、勘弁してください。 自分で立てた計を忘れるのなら、許されるかもしれません。 約束となると少し事情が違います。 他人との約束を忘れてしまうと、これは許されないことになります。約束は守るべきだと、特にビジネスではそう叩き込まれました。 いつまでにどれくらいの結果が必要なのかを常に忘れずに実行し、成果

人と会えるなら、情報の質量は多。

今日することを明日以降に伸ばすことをやってもいい。だがその日にしかやれないことは、できる限りやる。 誰かに会う。これはその日にしかできないことが多い。だから今日会えるなら、今日会いに行く。今度はない。 ある人から連絡が来たとする。「忙しいと思うけど、今日会えないだろうか?」という。このケースはぼくのタスクの一番上に置かれる。二番目以下の予定をキャンセルすることが「二番目のタスク」になる。もちろん、今日会う先客がいれば、そうはいかないだろうが、場合によっては約束を反故にする

9月28日に、ひとりごと。

手離すことってとても必要なことだと思います。 自分が保持しているより、渡してしまった方が自由度は高いです。 情報や知識や知恵などは、もう手元に置いて大事にすることはありません。 だって、自分は無くすことないです。情報を手離せばまた違うものが入ってきます。 繰り返すことで、循環してより良くなると思います。 与えるのではなく、手離してしまうことです。 なぜいつまでも自分の中に持っている必要があるのですか? 勘ぐられ、ほじくり出そうとされるだけです。 こんなに楽なことはあ

2度とは来ない。

お探しの商品がなかったら、もうその店には行かないでしょう。特定の商品を目当てにしている人は、他のものをあまり注視しないからです。見たいものを見る心理か働いているからです。 そうでない人もいるから一概には言えませんが、そのようなことはよくあります。 せっかくお店に入ってこられたのだから、そこで素通りしてもらっては、もったいないわけです。ここに工夫があれば、引き止めることができるかもしれないし、引き止められなくても、記憶に残してもらえるかもしれないわけです。 まあ、非常にも

心に響くことがもてはやされる。面白いこと、驚くこと、感動することなど。 でも、ベーシックで地味なものが何かの拍子で心に響くことがある。 そのために、書く。

あっ、その手があったか。

知識はインターネットの普及によって、かなり増えたと思う。真偽はともかくも、情報量の多さは昔とは比較にならない。しかもここ数年でSNSの普及し、真偽自体もわかりやすくなっている。デマかどうかも注意深く閲覧しているとなんとなくわかるようになっている。 頭でっかちになることは否めないが、知らないより知っていた方が良いだろう。そこに体験が重なると、知識が知恵に格上げされる。 自然災害というものは、多くの人が同時に経験するものだ。知識と体験を同じ期間に受ける。そして検証し次につなぐ