Photo by kaeruconet 私の部屋で、彼に 3 七戸健太郎 2019年8月27日 07:11 私は目を閉じて、彼に服を脱がされている。ちょっと肌寒い日曜日、私の部屋。彼はいろいろと手間取っているみたい。火星の男なら私はもうとっくに裸にされ、裸になった彼と抱き合っているはず。地球の男って本当に鈍臭い。やっとボタンをはずし終えた彼。彼はため息をつき、こう言ったの。「やれやれ」 #140字小説 #掌編小説 #超短編小説 #創作小説 ダウンロード copy #掌編小説 #超短編小説 #140字小説 #創作小説 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート