見出し画像

スタッフ カオリンがちょっと気になる「SDGs」の取り組み

オフィスatって何の会社?何やってるの??
スタッフ4名から見た、「a(阿部)t(寺島)」、会社の様子や、こぼれ話など、それぞれの視点で紹介します。

子どもの授業をきっかけに我が家でも「環境」について家族で話す機会がぐっと増えました。

以前から食材を無駄にしないこと、できるだけ地元の食材を買うこと、資源になるものはなるべくリサイクルに出すこと、など意識はしていたのですが、コロナ以降、日々の生活をより丁寧に、より豊かに過ごしたいと強く思うようになりました。

そんな中、最近気になっているのが、化粧品や飲料などの容器を回収して再利用するプロジェクト「Loop(ループ)」。
従来の使い捨てのプラスチック容器に代わって、ガラスやステンレス製の「繰り返し使える容器」で商品を販売。容器を回収・再利用することで、ごみを減らすサービスだそう。

画像1

出典:SDGsで日本の消費を変えるLoopとは? イオンほか24社本格始動:日経クロストレンド

LOOP を気になる理由は3点
・オシャレ
なんだかんだ言っても、ここが1番の理由(笑)。
使い捨て容器ではないため、メーカーも容器にお金をかけることができるので、耐久性が高く、デザイン性の優れたものを作ることができるそう。高級感があって利便性もあるデザインが可能で、機能的なうえオシャレなのは魅力的です。

・面倒じゃない
我が家ではシャンプーやボディーソープ、衣類用洗剤や食器用洗剤、ハンドソープなどは使いやすくシンプルな容器に詰め替えて使っています。
エコであることはもちろん、生活感が出て散らかって見えるのがイヤだからです。ただ、詰め替えるときは洗って・乾かして・補充…。小さな手間ですが結構面倒。LOOPなら空き容器は洗浄せず返却できるとのこと!

・ごみ削減につながる
毎回容器を捨てなくて済むのはごみの削減になります。使い終わった容器ってゴミ袋の中で、とってもかさばりますよね。

エコな生活をして、サスティナブルな取り組みに貢献はしたいけれど、我慢や負担が大きいと、どうしても続かない。何だかんだいっても自分にもメリットがないと途中で挫折してしまい、継続するのは難しいと実感しています。オシャレ~♡便利~♪でルンルンと使っていたら、結果エコになっていたというのが理想的。「Loop(ループ)」ならそれがかなうのでは?と期待をしています。

米国、フランス、英国、カナダではすでに稼働していて、日本では2021年に始動するとのことで、これからの日本での取り組みに個人的に注目!
身近に利用できるようになったら、ぜひ利用してみたいなと思っています。

繰り返し長く使える容器ということなので、機能性はもちろん、デザインもとても重要ですよね。ぜひ、女性の意見も取り入れて容器のデザインをしてほしいな~!