見出し画像

【コラムvol.11】求人メディア以外の広告戦略でインナーブランディングを高める

女性採用ブランディング「ハピレボ」のコラムです。ブランディングによってファンづくりができると、内部が強くなり結果採用がうまくいくようになります。欠員が出るたびにバタバタする体質を変えていきませんか?数多くの現場を経験してきたからこそのノウハウをぜひお役立てください。

ハピレボでは、いわゆる求人メディア以外にも広告を出すようにしています。例えば、新聞の折り込みチラシやフリーペーパー、交通広告やテレビCM、SNSやネット広告などです。これには理由が3つあります。

ひとつめの理由は、求人メディアでは出会えない新たな層の掘り起こしです。求人メディアを見ている人はネット検索していることが多いので、検索に引っかからない広告は一切目にすることはありません。求職者に意識的に選ばれなければ情報が届かないのです。そこで無意識に目に触れることが期待できる求人以外の広告で新しい出会いを創出します。

2つ目は企業の認知度&イメージアップです。企業の存在を知っていたり、企業の取り組みに共感したりしていれば、いざ仕事を探そうという時に選択肢のテーブルに乗ることができます。即効性はありませんが、じわじわと効いてくる漢方薬のような効果があります。

3つめはインナーブランディングのためです。イメージアップの広告が出ることで周囲からの御社に対する評価が高まっていきます。友人や家族、取引先などから「見たよ」と言われることで、社員たちの愛社精神は高まりモチベーションアップに繋がっていきます。
もちろん現実と乖離があってはいけません。もしウソがあれば、せっかく入社しても現実とのギャップに失望し、離職者が増えて悪いクチコミが広がることになり本末転倒です。

この広告戦略、実は3つめのインナーブランディングの効果が非常に高いです。ES調査の数字がグンと上がるなどの結果も出ていますので、ぜひお試しください。

どんな媒体に出すかはリサーチが必要です。以前の記事が参考になります。