話題の暑熱バンド買ってみた
友人とワークマンに行ったところ、暑熱バンドというものがありました。
友人「これ、ぬーみゅちゃん絶対に必要だよ、買いなよ」
なんせわたくし、体質的に熱がこもりやすく。
救護室5回、救急搬送3回。熱中症になることに関しては、プロの領域です。
一回休日夜間に搬送されれば2万円ですので。コストは約10分の1。万が一イマイチだったとしても後悔しない金額でしたので即決でした。
(この時は話題になっているなんて知る由もなかった)
操作もボタンひとつ。光と音で知らせてくれる。シンプルでいいですね。
使ってみた
さっそく外出の機会に使ってみると、開始早々、黄色く光る(注意)。
まだ家を出てもいないんですが……。
それから更に数十分。駅まで歩き、冷房の効いた電車に乗り、目的地を目指している途中でした。
赤く明滅する。(警告)
自覚症状は皆無。
何これ壊れているんじゃないの?!
まぁ、でも安かったしなあ。
警告になると、電源をオフにするまでバイブレーションは止まりません。
電源をオフにして、再びオンにするも、黄色→10分後くらいに赤になりました。
念のため、なるべく日陰に、なるべく室内で過ごすものの、
黄色→赤→オフにする→オンにする
を延々と繰り返していました。
そしてその時はきた
帰りの電車を待っている時だった。
なんとなく気持ち悪く、倦怠感がある。
私は熱中症(になること)のプロなので、分かります。
これは熱中症のなりかけだ!!!
暑熱バンドの色は?!
あ、さっき電源オフにしたばっかりだった!!!
慌ててポカリを飲み、帰宅してすぐにクーリングを実施。
ことなきを得ました。
結論
熱中症の初期の初期は、自覚症状もありません。
それを事前に教えてくれた暑熱バンドは間違いなく、優秀なツールです!
壊れてるの?! とか言ってごめん。
間違えていたのは、私の体温感覚だった。
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