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バイクライフ写真があれば過去へ飛べる

64歳現役ライダーのHappy Monkey Kojiです!

工業高校のテニス部の先輩たちが全員バイクに乗ってた影響を受け、16歳になって、すぐに明石運転免許試験場に原付免許を取りに行きました。夏休みにアルバイトをしてHONDA CB50という中古のバイクを購入。

年が明けたお正月に、普通科へ行った友人と六甲山へ上がってみようということになりました。その時に手前の甲山の所で友人に撮影してもらったのが、上の写真です。

 ビニールヤッケや分厚いセーターを着込んでいるARMYカラーのサファリジャケットのボタンがパンパン。この頃から、青春を切り取ろうとバイクに乗る時には、カメラを持参することがお決まりになりました。

一枚の写真から色々な事が思い出されます。この上の写真からは、六甲山に登るには50ccのバイクでは非力で、ローとセカンドギヤを多用してやっとこさ登れたこと。六甲山の頂上には雪が残っていて非日常を味わえたこと。山から降りる時は、加速がついてスピードが上がりコーナーを曲がりきれないのではと怖かったこと。後続車の追い越しがスレスレで引っ掛けられるのではと怖かったこと・・・等々

当時、歳老いた時に見れば過去が懐かしく思うはずと思って撮っていたように思います。今では、スマホでがあり写真も動画もリアルに残せますが、当時は、フイルムカメラ。

撮影して帰っても、まだフイルムの残りがあるうちはもったいないので現像に出しません。フイルムには、12枚撮り・24枚撮り・36枚撮りとあって、36枚撮りが一番コストパフォーマースが良かったように思います。貴重なフイルムなので、今のデジカメのように何枚も同じシーンを撮影しません。たとえ、目を閉じていてもそれはそれでいい記念写真となりますから。

note初バイクb


この時に六甲山の山頂で撮影した写真です。この時に三脚を持って登ってれば、友人と一緒に記念写真が取れたのになあと思うことが良くあります。今では、16歳から64歳、48年間の撮影記録が残っているので、今ベストアルバムを作ろうとセレクト中。

今じゃスマホのカメラで簡単に記録が残せる時代なので、ステキなバイクライフを記録して欲しいなあと思っています。荷物になりますが、小さな三脚も持参すると自分が変化していく様子も記録できます。

いつかは、バイクを降りる日がやってくると思います。そうなったとしても、過去の写真を見ながら一杯飲めると思いますよ。バック・トゥ・ザ・フューチャーのようにタイムマシーンに乗って過去にひとっ飛びできます。

では、また!


【このブログを書いてる人】

=あなたの遊びココロをゆうえんちっくなカタチに=
安心安全な遊園地の乗物クリエイター
http://www.kurokitec.com/company/message/

70歳の夏、22歳の時に決行した日本一周
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